滋賀のあのサラダパンで有名なつるやのサンドウィッチとやわらかサクサクラスク!

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サラダパン

一躍有名になった滋賀のご当地パン

 メディアでご当地パンとして取り上げられたことで、知名度が一躍全国区となった滋賀の「サラダパン」。製造しているつるやの人気商品の数々をいただきました。サラダパンもサンドウィッチも独特な具材。さらには、イメージとちょっと違うやわらかくてサクサクのラスクも。

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つるやのサラダパンのサラダとは?

 長浜市木之本町にあるつるやパンが製造しているサラダパンは、ご当地パンとして人気なのですが、なんといっても注目はその具材。見た目には普通のコッペパンです。そこにサラダがサンドしてあるだろうと想像できるわけですが、それが何のサラダかっていう話です。

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 サラダパンの中に入っているのは、マヨネーズであえられた……たくあんの千切り。ひと口めは脳が勝手にコールスローと勘違いをしてしまうのか、違和感を拭えませんが、ひた口めからはその独特な味わいを堪能できる脳に生まれ変わります。

 マヨネーズはとてもマイルド。たくあんのシャキシャキ食感が楽しく、コッペパンにとても甘みのあることがわかります。ふわふわです。

つるやのサンドウィッチには何が入ってる?

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 もうひとつのつるやの人気商品が「サンドウィッチ」です。一見すると丸い食パンが2枚くっついているだけで、何も挟まっていないように見えるのですが、違うんです。挟まっているのです。魚肉ハムとマヨネーズが。

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 魚肉ソーセージなら聞いたことがあるけれども魚肉ハムとは。これがですね。また食パンが実に甘い。甘みのある生地なんですね。そこに魚肉ハムのしょっぱさとマヨネーズのマイルドさ。合わないわけが……ない。味の濃さがしっかりしてるところが、ボリュームはそれほどないのに、食べ応え充分です。

形だけじゃない特長のあるラスク

 さらに、つるやが新しく展開しているのが「まるい食パン専門店」。もともとサンドウィッチに使われていた丸い食パンを食パンとして販売。いろいろな食材をサンドして食べることを提案しているお店です。

 そんなまるい食パンが、ラスクになっているんですね。まるい食パンは生地全体に均一に熱が通るために、それをラスクにすると全体が同じ食べやすいサクサク感になるんですって。確かに、普通の食パンのラスクは、中心がやわらかく耳の部分に近づくにしたがって堅くなりますものね。

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 しかも面白いのが、ラスクに7種類も味があるんです。「プレーンシュガー」に、これはおつまみにたまらない「ガーリック」、上品な甘みの「シナモンシュガー」、香りがすごく鼻にとおる「よもぎ」、懐かしさを感じる「きなこ」、香ばしさ抜群の「黒ごま」に、風味じゃなくダイレクトに味を感じる「ブルーベリー」と、それぞれに印象が全然違います。

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 全体的に同じ堅さで、硬すぎる部分がないので、小さな子どもにとっても食べやすくていいですね。つるやのパン自体の甘みもしっかりラスクでも感じられます。

 今回、実は私の担当するラジオ番組をいつも聴いてくださっているという、滋賀県のリスナーの方が、岐阜のスタジオまでお越しいただいて差し入れしてくださいました。本当に嬉しかったですし、おいしかったです。

 滋賀・湖北もいいところですからね。また旅に行きたくなりました。もちろん、サラダパンやサンドウィッチは平和堂でも買えますよね。滋賀といえば平和堂。平和堂といえば滋賀。さすがにこっちのタマコシ平和堂には売ってない。

ことりっぷ 滋賀 近江八幡・彦根・長浜

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