今年も、節分ですね。やっぱり、季節行事は乗っかっておこうということで、節分らしいことをしてみました。まずはもちろん豆まき。
「鬼はーそと、福はーうち」とやって、歳の数だけ豆をいただきました。そろそろ、歳の数だけ食べるのも、つらくなってきました…。そして夕食はいわしです。
本来「節分イワシ」は、その頭を柊に刺して玄関にぶらさげることで邪気を払うというものですが、イワシを焼くことで煙が出て、その香りがついた家には、鬼や悪霊がよりつかないという厄除けの意味もあります。
今回はそんなイワシにたっぷり明太子が入った、「いわしめんたい」にしました。しかしそこには注意書きが。「イワシに詰められた明太がこぼれないように、アルミホイルに包んで焼いてください」
なるほど。そして焼くと…。煙が出ない!
これでも、厄除けになったかな。若干の不安を抱きつつも、節分らしい夕食となりました。どうせ乗っかるなら、「願いが叶う」「幸せになれる」に、何の根拠も無いどころか、そもそも発祥がもうね…なものよりも、こういったものの方がいいよね。
節分にはやっぱり、豆やいわし関連商品の方がまだいい。でも、やっぱりアレが一番利益率いいんだろうね。だからスーパーもコンビニもアレに乗っかりたいわけだ。
今からでもどうぞ。あ、缶詰ではよけい煙でないね。
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