写真:多治見市を流れる土岐川
午前中、あの日本一暑いという記録をもつ、多治見市を車で通りがかりました。車でしたので、暑さは体感していませんが、もう車窓の向こうはジリジリジリ。結果、この日多治見は日本一になりました。
そして38℃を超えたので、多治見駅前ではなんと…。
22日(木)の最高気温ランキングは、1位から10位まで、東海3県が独占という結果に…。
[1] 多治見 39.4 (岐阜)
[2] 桑名 38.9 (三重)
[2] 八幡 38.9 (岐阜)
[4] 揖斐川 38.4 (岐阜)
[5] 愛西 38.2 (愛知)
[6] 美濃 38.0 (岐阜)
[6] 豊田 38.0 (愛知)
[6] 名古屋 38.0 (愛知)
[9] 津 37.9 (三重)
[10] 美濃加茂 37.8 (岐阜)
多治見市は、埼玉県の熊谷市と並んで、日本国内の最高気温40.9℃を記録していまして、日本一暑い街をアピールしています。市のマスコットキャラクターでもありますが、日本一暑い街をアピールするために作られた、「うながっぱ」というキャラクターが、多治見市にはいます。
写真:うながっぱ(資料)
「うながっぱ」は、多治見市がうなぎとかっぱ伝説で有名なことから生れたもので、デザインは漫画家のやなせたかしさんが担当されています。それで、です。日本一暑いことをアピールするキャラクターなわけですから、そう、今日みたいな暑い日に登場するらしいんです。
その基準は「多治見市内に熱中症警報(38℃以上)が発令された時!」
そんな時、うながっぱは多治見駅前に現れ、うちわを配ると言うのです。人の熱中症を心配してうちわを配る前に、うながっぱの中…いや、うながっぱ自身は大丈夫なのかね…?うながっぱって市職員だっけ?だとしたら、特別手当でももらわないと、やってられないよね…。
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