小学生の頃にベリカードをもらったCRT栃木放送がAM放送を休止

CRT栃木放送のベリカード

少し前から、AMラジオ局のFMへの移行が検討されていまして、どのような影響が出るかという社会実験として総務省の特例措置に基づき「AM放送の休止」が行われています。

AM放送の電波をすべて休止した栃木放送

社会実験に参加している放送局の多くは、地方の中継局の休止を実験として行っているのですが、この11月30日の深夜をもってAM電波すべてを休止して事実上のFM一本化を行ったのがCRT栃木放送です。

栃木放送はこれまでAM局として「宇都宮本局」「両毛」「県北」の3局と、FM局として「宇都宮」「足利」「葛生」「今市」「塩原」の5局を運用。そのうちAMの3局を休止したのです。

あくまでも「休止」ですが、この社会実験の結果、「FM一本化」が認可されればそのままAM放送は廃止となります。

小学生の頃に届いた栃木放送からの封書

私は小学生の頃、そんなCRT栃木放送に受診報告書を送って、ベリカードと番組表をもらったことがあります。1987年11月のことです。当時は完全なAM放送局でしたから、宇都宮からの1,530kHzの電波を受信してのものです。

番組表を見ますと、両毛地域(足利局)のみ別番組の時間帯もあったんですね。当時は午後11時7分に放送を終了しており、その封筒には「クロージング曲はロバート・マックスウェル『引き潮』ですよ」というお便りも入っていました。

38年の時が流れましたが、クロージングは今も同じ曲なんですね。

来春に向けてAMラジオの電波には空きスペースができますね

いまではradikoのエリアフリーサービスで遠方のラジオ局も楽しめるようになりました。AMラジオ局の送信所の更新には数十億円かかかるとも言われており、コストの面や災害対応の面からもFM転換が進められることでしょう。

そして来年(2026年)春にはNHKラジオ第2放送がこちらは「廃止」になるので、AMラジオの周波数は一気に空きスペースが増えそうですね。

栃木のトリセツ

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この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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