また新章なポケモンアニメ

先日、おいしいインスタント袋麺の話を書きましたが、今回は味で選んだわけではない、インスタントラーメンのお話です。そう、これは、ポケモンヌードルシーフード味です。アニメのポケモンが、

ベストウイッシュになってからは、このポケモンヌードルシーフード味といえば、ミジュマルのかまぼこ入り！と、なっているわけですけれども、その割には、扱いだんだん悪くなってるんですよね。

なんか、ミジュマル、はしっこですよね。奥ですよね。むしろ、ポッチャマの方が扱いが良い。まあ、わからんでもないです。そんなポケモンアニメですが、また「新章」に突入するみたいですよ。

2010(H22)年9月にスタートした、「ポケットモンスター・ベストウイッシュ」は、同時期に発売されたゲーム、ポケットモンスター・ブラック・ホワイトと同じように、過去のポケモンが一切登場しない、まったく新しい出会いが触れ込みで、結果としてポケモンファンの世代間断絶を発生されることとなりました。

ゲームの「2」が発売されると、それと合せるように、アニメも、2012(H24)年6月から、「ポケットモンスター・ベストウイッシュ・シーズン2」に。さらに、2013(H25)年1月からは、新章突入として、「ポケットモンスター・ベストウイッシュシーズン2・エピソードN」となり、現在、放送されています。

それが、です。4月25日放送分から、さらに「待望の新章スタート」だそうで、今度は、
「ポケットモンスター・ベストウイッシュシーズン2・ デコロラアドベンチャー！」として新章突入なんだとか。しかもサトシたちは、カントーに帰還。

公式サイトには、「えぇっ！？ミジュマルとお別れ！？」なんて書いてあります。まあ、実際にお別れはないだろうけど、ミジュマル、扱いがやっぱり微妙だなあ。秋には、ゲームの新作が発売されることから、「ベストウイッシュ」自体が、秋には終了ということになるのだろうけど、この新章、新章と煽る感じを見てると、アニメ本編自体が、「こんどは日曜朝に会おう！」にならないかと不安にならないでもないかな。

そもそも、サトシたちのカントー帰還が意味するものとは何か。それが、世代間断絶の埋め戻しならいいけど。

前はミジュマル、最前列な扱いだったのにね。