昭和の洋食ブームと昭和のチキンラーメンを融合してしまった

チキンラーメン クリーミーグラタン味(日清食品)

昭和のインスタントラーメンといえば「チキンラーメン」ですよね。今もその味わいは人気を保ち、なつかしさがありながらも定番の味として長年君臨しているわけですが、ちょっと気になる商品を見かけました。

それが「チキンラーメン クリーミーグラタン味」です。コンセプトは「昭和の洋食ブーム」確かに昭和と昭和のコラボですけれども、そもそもチキンラーメンって和なの?洋なの?

さらには「時を超えるおいしさ」という文字も。別に昭和の頃にこれが流行ったというわけでは?ないですよね?

昭和をイメージしているからか、やや色あせた昭和の頃のデザインのままなチキンラーメンのひよこちゃんが「昔懐かしいクリーミーな味わい」と言っています。クリーミーというだけあって、添付されているスープの粉の量が結構多い!

しっかりとクリーミーになりました。チーズの風味と、ちゃんとオニオンな感じもしっかりあって素朴な昭和の洋食感はよく出てた思います!

ちなみに平成バージョンは「イタ飯ブーム・ペペロンチーノ」、令和バージョンは「ヤンニョムチキンラーメン」だそうで、それぞれひよこちゃんはスタイルが違うそうです。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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