写真:ナイアガラ
先日、信州の特産品をたくさんいただいたというお話をしましたが、その中に、黄緑色がとっても綺麗なぶどう「ナイアガラ」が入っていました。
実はこれまで、
この「ナイアガラ」という品種のぶどうを食べたことがなかったのですが、まず、香りにびっくり。しっかりと強く香るのに、鼻に抜けるようにさわやかで、初めての香りです。そして、甘い!
他のぶどうとちょっと変わっているのが、その感触。普通にぷるんと実を口に含んだだけだと、皮がとても分厚く感じるんですね、そこからです。その皮を吸い取るようにチューチューすると、さらにあまーい部分が口のなかに入ってくるのです。初めての味でした。
ナイアガラはその名のとおり、北アメリカ原産で、ワインの原料になることが多いのだとか。ただひとつ難点(?)がありまして。実の大きさの割りにタネが多くて、しかもタネのまわりには酸味があるんですね。
なので、食べ方として、かまずにタネも出さずに、口の中に広がる味と香りを楽しみながら、そのまま飲み込むのが王道だとか。ぶどう人間になったりしないかなぁ。そこがちょっと心配。
ジュースもいいかも!ジュースならタネ無いしね(笑
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