8月14日から、ファミリーマートで「初音ミク」のフェアがはじまり、ミク関連商品がたくさん売られているということで、さっそく買いに行ってきました。
初音ミクとは、
5年前に登場した、音声合成ソフトのボーカル音源で、キャラクターとしても存在を確立しています。パンから野菜ジュースから、おにぎりから焼きそばまで、今回のフェア「ミクLOVESファミマ」に合わせて、様々なコラボ商品が登場しているのですが、
まず買ったのは、「ミクとルカのねぎまぐろ」と、「はちゅねミク肉まん」
この、はちゅねミク肉まんは、まず発音するのが難しい上に、店員さんの向かって言うというハードルも結構高い商品になっています。
今回一番の注目は、「NO,だばぁ」な「だばあ」しないペヤングです。ペヤングの焼きそばは、その容器の構造から、湯きりの際に麺も具も全部「流しにだばあ」してしまう失敗が多いことから、初音ミクによる「ペヤングだばあ」という歌が作られ、ニコ動にアップされたところから、それがまさかの商品化。
しかも、今回はペヤングらしからぬ、「高性能湯きり口」を搭載したことで、「NO,だばあ」「だばあしない!」新しいペヤングの登場となったのです。
そしてやっぱり、ミクといえばネギ。このペヤングも「ネギ塩やきそば」となっていて、先に入れるかやくも、後入れかやくもどっちもネギです。
ところが、ペヤングにまだこの高性能湯きり口は早すぎたのか、湯きり口を開けようとして、フタ全体をガバっと開けてしまうという事例が続出。自分も思わずやってしまいそうになりました。だばあしないように、湯きり口はそーっと開けないといけません。
しかし、ここまでミクとネギのイメージは、密接につながっている割には、実は公式設定ではないという衝撃も、ネットから生まれた感があっていいですね。ネギ塩やきそば、味も香りもガツンときますが、おいしかったです。
実は、ペヤング、初めて食べました。名古屋では最近ですよね、普通に変えるようになったのは。昔はココストアくらいしか扱ってなかったですものね。西日本はペヤングよりも金ちゃんの流通パワーがまだまだ強いですね。
だから実は、「ペヤングだばあ」を聞いても、あまり共感はできなかったという…。このフェアは9月10日までですが、もう売り切れ商品が続出しているようです。
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