昭和初期の三ツ矢サイダーってどんな味？

昭和初期の味って…これは！

全国的にサイダーといえばこれ、というほどのブランド力のある「三ツ矢サイダー」。その歴史が長いことは、これまで何度もPRされてきたので、理解していましたが、果たして、昔から味自体は同じなのか？それとも時代とともに変わってるのか？

気になるところですよね。

三ツ矢サイダーは今年で生誕130年。それを記念して、そんな気になる「昔の味」を再現した、「三ツ矢クラシックサイダー」が新発売になりました。これは、1935(S10)年頃に発売されていたという、「三ツ矢シャンペンサイダー」を再現したもので、当時の個性際立つ香りと、特徴的な甘みを楽しめるのだそうです。

では、いただいてみましょう。

キャップを空けた瞬間…漂ってきた香り。「これは…」知ってる！知ってる！そして一口。間違いない。この味も知ってる！完全に、ラムネですねこれ。三ツ矢サイダーテイストのラムネ。昭和10年はさすがに知らないけど、味も香りも懐かしさ抜群です。

まあ、ラムネですけど。