ポケモンシャンメリー
対決の構図に乗せられていませんか?
クリスマスには毎年シャンメリーを買ってきます。もちろん、ポケモンのシャンメリーです。今年は映画のヒロイン(?)だったディアンシーが大きく中央にあしらわれています。
そうなんですよね。この夏がディアンシーだったんですよね。なんだかもう、すっかり前のことのような気がします。
スーパーでこのポケモンシャンメリーを買うときに、横に一緒に売られていたのが妖怪ウォッチシャンメリーでした。
ポケモンと妖怪ウォッチ、どちらもニンテンドー3DS用のソフトですし、アニメを放送しているのは両方ともテレビ東京、載ってるマンガ雑誌もコロコロコミックです。
私が筋金入りのポケモン好きであることは、リアルな友人も知っているのですが、最近、妙な質問をなげかけられることが多いのです。
「ポケモン好きのトッピーさん家では、妖怪ウォッチやジバニャンは禁句だったりするの?」
この質問の意図が私にはイマイチ理解できないのです。ひとりでなく、複数の友人からこの質問はあったので、きっとそういう空気があるのでしょう。
なぜ、ポケモンが好きだと、妖怪ウォッチを敵対視しなければならないのでしょうか?
妖怪ウォッチは、ポケモンを研究して、なぞらえて作っていることは、作り手も認めています。要は、ポケモンをリスペクトして作り出されたのが妖怪ウォッチ、なわけです。
どちらも任天堂、どちらもテレビ東京、どちらもコロコロコミック、ポケモンも妖怪ウォッチも同じ手法ということは、もともとポケモン好きだった人が妖怪ウォッチ好きになったっていいわけですし、おかしくないわけです。また逆もしかり。
ただし。
アンチポケモンにとっては、この妖怪ウォッチブームは、ポケモン叩きに絶好な材料なわけです。そんなアンチポケモンの仕掛ける、「ポケモンVS妖怪ウォッチ」の構図。
その仕掛けている「アンチポケモン」とは一体何なのか、には言及しませんが。
冷静に考えてみてくださいよ。なぜ、ポケモンと妖怪ウォッチを対決する構図にする必要があるのかと。もともと親和性が高いんだから。ゲームのハードも一緒、テレビ局も一緒、マンガ雑誌も一緒、違うのは、何か。
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