先週の木曜に放送されたポケモンの1時間スペシャル「ポケモンレンジャー!波導のリオル!!」。放送の日、いなべに梅を見に行っていて見られなかったので、遅ればせながら先日見まして、もうね、そのクオリティにビックリ。
おいおい、これがテレビシリーズのポケモンか?というくらいに重く、シリアスな話。しかも作画も、テレ東のテレビアニメとは思えないほどイイ。
ポケモンは現在の「ダイヤモンド&パール」シリーズになってから、その筋では評価が高いらしいのです。
実際我が家でも、数年間ポケモンを全く見ていなかったのですが、今回のシリーズになって、何か惹かれるものがあるのか、再び毎週見るようになりました。惹かれるものとは何か?
たまにしか登場はしないのですが、子ども向けアニメとは思えないほどの、冷酷で明確な複数の悪役の存在が、ストーリーに一本筋を通しているというか、世界観に深みを持たせていると思います。
単純に、ポケモンと冒険するという展開なのではなく、この世界ではポケモン=動物なので、
動物とともに生きることとは、ともに人間として成長するどういうことなのか、動物を愛することとは何か、そしてその意味とは。そんな描き方をしているところに惹かれるのでしょう。
「モンスターボールなんて都合のいいものがある時点で興ざめだ。」と言われるとつらいのですが。。。
しかも、今回の話の主役の「リオル」がもう切なくて…、完全に萌え~モードでした。
というわけで今回も、リオルの絵が描きたかっただけの日記でしたw
コメント
こんばんは。私は以前から、ポケモンはゲームはやらず漫画とアニメを少し見て、2001年の年末に放送したクリスタル編のスペシャルで興味を持ち、グッズは少し買いました。
この回は録画して少し見ましたが、本当に良くできていて、リオルもかわいさが出ていました。
DP編から設定も良くたまに見ています。ただロケット団のムサシとコジロウはもういいか…と思います。
それから、ポケモンに出てくるポケギアやポケモンレンジャーの持っている携帯電話が、カシオや京セラやシャープやパナソニックなどから出ても良いかと思います。 auも同じ電波方式になることですし。
そして、日立がポケモンを家電店のキャラクターにしていますが、アニメに日立の商品を出さず、任天堂と関係あるパナソニックやシャープも商品をあまり出さないのはある意味スタッフの清いところだと思います。
長く長くなりましたが失礼しました。
いやいや、ムサシとコジロウあってこそのポケモンですから(笑)。
まあ、ポケモン自体が異世界の話ですから、そこに出てくるグッズを、商品化して販売することはできても、なかなか、実在する家電品などを異世界に出すというのは難しいでしょうね。
でも、ソフトバンクがピカチュウケータイなんて出したら、私は速攻で機種変しますけどね。