食べやすいけどちゃんと刺激的なフードコートの台湾まぜそば

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台湾まぜそば(風まつり)

具で麺が見えないほどに盛りだくさん

 登場して7年、いわゆる名古屋めしのニューフェイス「台湾まぜそば」。少し前までは、専門店で食べるメニューというイメージがありましたが、急速に浸透。もともと台湾ラーメンという名古屋名物があり、そのアレンジ版ということで名古屋の人の舌に合わないわけが無い味付けなわけですが、台湾ラーメンとは違った味わいもあります。

 今ではすっかり名古屋の日常に溶け込み、ショッピングセンターのフードコートでも台湾まぜそばがラインナップされるようになったので、食べてみました。これは…浸透するわ。

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ユニフードの風まつり

 台湾まぜそばをフードコートで見かけたのは、岐阜県のアピタ美濃加茂店。県境も越えましたね。お店は「風まつり」。こちらはアピタ・ピアゴなどのショッピングセンターフードコートに、各種ジャンルのお店を出店しているユニフードのお店。

 今から15年前に設立されていて、本社は稲沢市のユニー本社内。別会社ではありますが、まあ事実上、ユニー直営といってもいい感じですね。

具だくさんの台湾まぜそば

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 台湾まぜそばを注文しますと…出てきました。生のネギや刻みたまねぎに、ニラ、メンマに海苔に温泉たまご。そして欠かせないピリ辛ミンチ肉です。

 「しっかり混ぜてお召し上がりくださいね」と手渡されました。麺が見えない…。これ、しっかり混ぜられるかな?というくらいの具だくさんですね。

 混ぜる前は、こんな生のネギ、ニラ、たまねぎはどうなんだろう…と思ったのですが。

がっつり混ぜたら…おおこの味わい!

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 しっかりしっかり混ぜ合わせたところ、すっかり様相は変わりました。麺はもちもち感たっぷりの平打ち麺。卵のマイルドさがありながらも、しっかりとピリ辛。

 一緒にチャーハンも注文しましたが、合いますね。そしてコーラ最高。

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 台湾まぜそばを食べ慣れている人には、ちょっとマイルドすぎるかもしれませんが、台湾まぜそば初心者、初体験にはいいかも。いざ混ぜると、生の野菜もしっくりくるものですね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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