うずまきデニッシュ(パスコ)
わが人生で定番の菓子パンです
幼い頃から頻繁に食べている菓子パンがあります。それはパスコの「うずまきデニッシュ」です。うずまき状に成形されたデニッシュパンに、白いシュガーがストライプ状にまぶされているというものです。
桜のマークが入ってる
今でも週に1つくらいのペースで食べ続けているのですが、ふとパッケージの左下に懐かしさを感じさせるマークが入っていることに気づきました。
そこにあったマークは桜の花のマーク。中央には「P」の文字が入っています。そういえば。まだパスコがシキシマパンと呼ばれていた頃、企業キャッチフレーズが「桜のマークのシキシマパン」でしたよね。シキシマパン時代の桜のマーク、生きていたんですね。ただ、あの頃は「P」ではなくて「B」でした。BreadがPanになったということですね。
関東は最初からパスコ
この話が通じるのは、中部・関西だけなんですよね。かつて敷島製パンは中部と関西では「シキシマパン」、関東では当初から「Pasco」と2つのブランド名で展開をしていたものをPascoに統一しているので、関東ではずっとPascoなんですね。
さらにその桜のマークの下には富士山のような山が。やっぱり富士山ですよねこれ。いつかフジパンを傘下におさめる気でしょうか。
地域限定なのとその理由って?
さてこの「うずまきデニッシュ」なんですけれども、地域限定商品なんですよね。中部・関西・中国・四国でしか販売されていないという。子どもの頃から慣れ親しんできたロングセラー商品なのに、地域限定だったなんて。
ところが。妻はボソッと「それってヤマザキのミニスナックゴールドがあるからじゃないの」と。
何?ミニスナックゴールドって…と思って検索したら、何これ、うずまきデニッシュじゃん。え。まさか、東日本で売ってないのって、そういうこと?
どっちが先なんだろ。しかし、これまでミニスナックゴールドを知らずに、うずまきデニッシュ一筋できた人生。どんだけパスコ好きだったんだウチの親、そして自分。
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