ポケモン3Dキャンディ(カバヤ食品)
まさか映画も3Dの予感?
ポケモン3Dキャンディなる商品が売られているのを見かけて、思わず、一瞬だけ、いろんな期待が瞬間的に頭をよぎりました。
ポケモンの映画はまだ3Dではありません。でも、3Dキャンディなんて商品が出るってことは、これは、この夏はひょっとしてポケモン映画も3Dになっちゃう?なんて…一瞬でも思った私が間違いでした。
パッケージを見て、思わず、3Dってそれかよ!懐かしすぎる!と声が出てしまいます。
青と赤のメガネで立体映画あったね…
ポケモン3Dキャンディは、もうパッケージを見ればどういう仕組みで3Dになるのかがわかります。ピカチュウの目には、青と赤のメガネ。
片方の目には「青」、片方の目には「赤」。そんなメガネです。
その、パッケージにあるピカチュウのメガネを切り取って、自分につけるわけです。ああでも、今の子どもにとっては新鮮だったりするのかな?
今はカラーの3Dが当たり前ですが
飴の個別包装を見てみますと、赤で印刷されたキャラクターと、青で印刷されたキャラクターがズレでいるんですね。そのまま見ても絵がズレているので、なんじゃこりゃ…なのですけれども。
これがびっくり。青と赤のメガネをかけると…!キャラクターが飛び出して見えるのです!
今から30年ほど前でしょうか。オバケのQ太郎で映画そのものがこの方式でつくられた、飛び出す立体映画なるものがあったのですよ。
映画館で、赤と青のメガネが配られて…。今思えば、色としてはトンデモでしたけど、でも、立体感はめちゃくちゃあったんですよね。本当に。子ども心に驚愕しました。
今さらこれでポケモン3D映画は無いだろうけどね
キャンディの味は、「でんげきレモン味」。少し酸っぱくて刺激のあるところが、ピカチュウっぽいですね。
昔懐かしい方法ですけど、それでもやっぱり、ちゃんと個別包装のポケモンは飛び出して見えるんですよね。
でもまあ、まさか30年のときを越えて、ポケモンがアナグリフ式で立体映画になることはないでしょうけれどもね。
自分たちには懐かしすぎる方式だけど、やっぱり、今の子には新鮮でしょうね。これはこれで。
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