三重味わい幕の内弁当(セブンイレブン)
とうとうオフィシャルに手を出してみました
伊勢志摩サミットを感じようと、三重らしいですとか、三重の会社ですとか、そういった基準でここ最近買物をしていましたが…。
もう、オフィシャルに手を出そうよ…ということで、セブンイレブンで売られている「三重味わい幕の内弁当」を買ってきました。
このお弁当、三重県内のセブンイレブンでは3月末から販売されているのですが、5月10日からは愛知・岐阜も含めた東海3県での販売となっていて、ようやく買うことができたのです。
何がオフィシャルかといいますと…。
さっそく食べてみます!これは…
セブンイレブンの「三重味わい幕の内弁当」食べてみます。
まずご飯は、カリカリ梅と「三重県産伊勢ひじき」を混ぜ込んだ、食感と香りが楽しめる仕立て。この梅が、いいですね。ひじきの味わいとともに、しっかりと炊き上がっています。
そして煮物は、三重県の工場で製造された濃厚な「三重県産たまり醤油」を使用。実は、愛知県の食文化に三重の醸造も欠かせないんですよね。しっかしと染みています。
かきあげはそこが三重県産なのね!
ドーンと目に入ってくる、焼き目もあざやかな「さばの塩焼き」は、骨抜きされているので食べやすく、香ばしさもしっかり。カリカリ梅のご飯とよくあいます。
注目はかきあげ。このかきあげにはなんと「三重県産あおさ」が使われているのです。あおさのかきあげ、これはいい。三重県に旅に出かけると、朝は生のあおさが入った味噌汁が出てくることが多いですよね。あおさの風味のかきあげ、これはアリですね。
本来はサミット関係者向けなんですね
伊勢志摩サミットの開催を控え、三重・愛知の両県には熊本を除く全国から警察官が集結して警備にあたっていますし、消防や医療関係者もたくさん。
実は。、そういった方に向けた弁当の製造業務をセブンイレブンとローソンがそれぞれ代表を務める2つの共同事業体が請け負っていまして、そのためのお弁当なんですねこれ。
地元のコンビニじゃないんだ…という気もしますが、この両社は洞爺湖サミットでも実績があり、今回、落札しているのです。
県が事務局を務める「伊勢志摩サミット三重県民会議」とのコラボです。
そういえば、三重テレビでは「伊勢志摩サミット」自体のロゴは一切見かけず、この「伊勢志摩サミット三重県民会議」のロゴばかりですよね。そうか。名古屋のテレビ局は「三重県民」じゃないから、三重テレビだけの特権みたいなものですかね。
このお弁当、三重県内のみでの販売がとても好評だったことからの3県発売とのことで、しかもセブンイレブンは「三重県は食材が豊富で今後も継続して活用していきたい」とのこと。
サミット後もセブンイレブンで三重弁当が買えるなら、いやもう、地元コンビニの9月以降の動向如何によっては、セブンについて行っちゃうかも、これは。
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