15品目のおかず盛りだくさん幕の内弁当(柿安三尺三寸箸ダイニング)
三重の会社を選べばいいじゃない
伊勢志摩サミットの開催が近づき、普段から三重グルメを贔屓にしていますが、その傾向がさらに強くなってきたこのブログ。
セミノールのジュース、伊勢茶のシュークリーム、亀山みそ焼きうどんと、三重を求めて買ったものがことごとく愛知の会社によるものだったということで、それなら逆に、三重の会社の弁当を食べればいいじゃない!ということで、名駅に用があるといって出かける妻に弁当を頼みました。そう、三重のあの会社のを。
牛鍋を発祥としているあの会社
お願いしたのは、創業140年以上で牛鍋屋さんを発祥としているあの会社「柿安本店」のお弁当です。
柿安といえばもう松阪牛でも有名なこだわりの精肉ですよね。かつてはとても手が出ない高級なイメージがありましたが、今はショッピングセンターに入っているビュッフェレストラン「柿安三尺三寸箸」、甘味の「口福堂」など、気軽に味わえるようになりました。
さらにはお惣菜も手がけていて、お弁当でもその老舗の味がいただけますね。
品目しっかり盛りだくさんの幕の内弁当
今回、妻が名鉄百貨店の地下で買ってきてくれたのが、その柿安の「15品目のおかず盛りだくさん幕の内弁当」です。
ご飯の上には…といいますか、もうご飯が見えないほどに敷き詰められた牛肉に、マヨネーズソースでいただくエビ、唐揚げ、煮物と、どれも手のかかったものばかり。15品目でバランスもとれています。
そしてお肉の味わいが、さすがですね。これは満足。さすが三重、美し国ですね。
やっぱり柿安ブランドでした
ただこれ、松阪牛ではないんですよね。もちろん、おいしかったのですけれども、「松阪牛じゃないのかあ…」とか、「唐揚げがもっと食べたかったな」とか、「柿安って三重といっても桑名だから愛知みたいなものだよなあ」とか言っていたら。
「せっかく買ってきたのに、文句言うな。それいくらしたと思ってるんだ」と怒られました。
見ると、1,401円。マジか。さすが柿安ブランド。それでも、その価値はありますね。サラダや豆もほんと、おいしかったです。
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