カップヌードル世界総選挙で1位になった香港代表の香辣海鮮味はシーフードに辛味と酸味って感じ

昨年の総選挙で第1位に

　カップヌードル誕生45周年を記念して、昨年実施されたという「世界カップヌードル総選挙」。日本以外で発売されているカップヌードルの現地味20品のなかから「一番食べたい」を総選挙。

　その結果、投票数1位の商品を「カップヌードルビッグ」シリーズとして日本で販売した…という企画だったそうなのですが、それがレギュラーサイズで再発売となったようです。

　「香辣海鮮 (シャンラーカイセン) 味」とは。

　今回発売になった香港代表のフレーバーは「香辣海鮮 (シャンラーカイセン) 味」。海鮮味というだけあって、乾燥したシーフードの姿も見えますが、同じくらい玉子が多いのもポイントでしょうか。

　「海鮮素材のコク深さとキムチの酸味と辛みが合わさった絶妙な味わい」とのこと。香港なのですが、キムチの酸味が入っているのですね。これはただ辛いだけじゃなく、酸っぱさもありそうです。

　お湯を入れて…できあがると、あくまでも見た目がですが、思ったよりもシーフードというより玉子とコーン。これほどコーンがドーンと目立つ印象だとは乾燥しているときは思いませんでした。

　玉子とコーンで辛さを中和すると心地よいほどに辛い？確かに香りはスパイシー。

　今回、日本国内で製造したために一部仕様は異なっているものの、香港ではこの味が食べられているわけね。

　確かに、辛さという点ではしっかりですし、味もおいしいですね。

　といいますか、辛口のシーフードヌードルといった感じで、普通にアリな感じがしましたが、そこまで香港らしさで尖っているわけでもないといったところでしょうか。

　まあ、尖っていないからこそ総選挙1位なのでしょうね。総選挙が1位ってことは「万人ウケ」ってことですものね。

　あくまでも、日本で発売されていないカップヌードルのなかでの1位ということを頭に置いて。