ヘルシーだけどボリューム感あります
このブログでは、栄の百貨店のことを書くことが多い感じがしますが、名駅のデパートにも出かける機会も同じくらいありまして、実は、妻が友の会の会員になっているのは名鉄百貨店です。
友の会は今や、利率の良い金融商品なんていわれるほどに相対的なおトク感が増していますよね。そしてやはり、友の会に入っていますと、ついついデパ地下で買うお弁当もグレードアップしてしまいがちです。
今回はヘルシーだけどバラエティに富んでいるお弁当と、もうあのブランドの黒毛和牛ならその値段でも!というお弁当を買ってきました。
サラダを中心とした惣菜店だからこそ
まずはRF1の「彩りバランス弁当」です。鶏黒酢が目を引きますね。ヘルシーではありますが、ボリューム感は結構あります。細かい仕事を感じます。
彩りバランス弁当(RF1)
この「RF1」は、神戸市に本社を置くロック・フィールドの旗艦業態です。お惣菜の会社なのに、ロックフィールドとはゴツいな…と思ったら、社長の「岩田」をそのまま英語にしたと知って納得。
しかもRFもロックフィールドの略とのことで、結構そのまんまでした。ただ、店構えも洗練されていて、さすがシャレた神戸感ありますね。お弁当ながら季節を感じるというのは、いいですよね、やっぱり。
柿安ならもう買っちゃう
黒毛和牛 牛めし&牡蠣(柿安)
名鉄百貨店の地下でお弁当と来て、お肉が食べたいとなれば、やっぱり柿安です。柿安の牛めし弁当はもう、間違いないおいしさですからね。黒毛和牛ですよ。黒毛和牛。お店で食べるとなったら大変ですが、お弁当で友の会パワーなら、なんとかなります。
柿安といえば、創業は明治4年ですよ。三重県桑名市に本社を置き、牛鍋屋さんをルーツとしています。生産、加工、販売を一貫で行なう精肉事業がありますからね。秘伝のタレで黒毛和牛をさらにおいしくいただけます。
さらに季節の牡蠣も乗っかって
しかも今回は、黒毛和牛の牛めし&牡蠣です。そろそろ季節ですものね。牡蠣。この牡蠣もまた、秘伝のタレでおいしくふっくらと炊き上がっています。税込1,201円は正直、弁当としてはなかなかなものですが、黒毛和牛と牡蠣だと思えば、リーズナブルです。
全体が牛めしだと1,301円なので、牡蠣のほうが若干お安いわけではありますが。
やっぱり、こういうお弁当をいただけるのは、デパ地下の醍醐味ですね。とはいえ、しばらくは質素に暮らします…と思ったけど、牛めしが呼び水になって「炭火焼ハンバーグ カキヤス」に行きたくなってきた。
コメント