一平ちゃん夜店の焼そばの明太チーズ味はふりかけがドバっと真っ赤でびっくり

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一平ちゃん夜店の焼そば明太チーズ味(明星)

企画モノに走ってる感ありますが今回は王道

 もともと、自分はカップ焼きそばのなかでは明星の「一平ちゃん」が好きなほうでして、からしの入ったマヨビームを最後にかけるあの味わいが最高なわけです。一方で具は少ない感じがするんですけど、いや…、でもやっぱりマヨビームとソースの相性が抜群なことのほうが重要。

 ところがここ最近、「タイ風グリーンカレー味」や「蒲焼のたれ味」など、企画モノといいますか、目新しさで目を引こうとしてるあたりに、スーパーで思わず「え…一平ちゃん…」と声が漏れてしまいそうになるのですが。

 今回は結構、王道な新商品が出ていました。

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相性抜群でしょうね明太とチーズ

 6月に発売になったのが「一平ちゃん夜店の焼そば・明太チーズ味」です。

 メーカーのアピールポイントとしては「相性抜群でハマる味!」「ピリッと辛い明太子とまろやかなチーズの旨さがおいしく融合」「マヨのコクが一層おいしさを引き立てます」。

 そうですね。いかなる味だろうが、最後はマヨあっての一平ちゃんです。

 確かに、明太チーズというのはよくある組み合わせですし、味の想像もつくのですが…、チーズにマヨはどうなんだろ?という感じはしつつも。

ふりかけにびっくりしました

 一平ちゃんは具材が面と一緒に入っているので、取り出すのは「液体ソース」「ふりかけ」そして「マヨビーム」です。

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 まず液体ソースなのですが、色が薄めです。まあ、明太チーズなふりかけが投入されるわけですから、そこはいつものソースとは違うのでしょう。

 そして、ふりかけ…。思わず「えっ」と思ってしまうくらいに赤い。まあ、そうですよね。このふりかけで明太要素を出しているわけですから。

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見た目にはチーズ感ないけど

 見た目真っ赤になった焼きそばの上にマヨビームで完成です。

 味ですが。ビジュアルのインパクトにちょっと躊躇しつつ口に運ぶと…。大丈夫です!一見すると入ってなさそうだった、チーズがしっかり主張。明太の辛さとチーズのまろやかさが、確かに交わります。

 さらにマヨビームですからね。ピリッとはしますが、まろやかさが全然上回ります。むしろ、いつものマヨに入ってるカラシ成分がないので、パンチとしてはそこまで強くないくらいです。

 予想どおり、これは企画モノというよりは、王道感のある味でした。

 それにしても…。これとは別に、チーズの入っていない「一平ちゃん夜店の焼そば辛子明太子」ってものあるんですね。そっちは明太のふりかけに、さらにマヨにも明太がダブルで入っているのだとか。明太子に明太子かけるのか…ていうか、ラインナップ多いな一平ちゃん。

 やたらメニューを増やして閉店する大衆食堂みたいな展開はやめてね。本当に一平ちゃん好きだから。

明星 一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 明太チーズ味 165g

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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