名古屋は味の濃いビールが好まれるからこういうの少ないのね

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 これまでずーっと、ビールの苦味が苦手で、もともとアルコールに弱いということもあり、特にビールを飲むことなく人生を過ごしてきたのですが、先日、友人と台湾料理を一緒に食べた際に飲んだビール、「あれおいしいかも?」と思ったんですよね。

 そしたら友人が、こういうの飲めばいいんじゃね?と苦くないビールテイスト飲料や、フルーツビールテイスト飲料をすすめてくれまして、へえそんなのあるんだ…とスーパーに行ってみたのですが、ほんとんど売ってない。

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 先日、たまたま名古屋とビールの関係について話を聞いたのですが、やっぱり名古屋は何でもかんでも食事の味が濃いですよね。だから、ビールも濃い味、つまりは苦いものが好まれるんですって。じゃないと料理の味にビールが負けちゃう。売ってる商品ラインナップもそうなってしまう。

 ということで、酒やビックに行ってみたら、ほんと、専門店なのに少ししかなかったですけど売ってまして、買ってきました。

 サッポロビールのホワイトベルグとピーチベルグ。

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 もちろん、アルコールに弱いこと自体はかわらないので、1度に1本飲むのがやっとですけど、飲めますね。食事にも合うし、ビールの概念がかわったというか。苦くなくて気分よくなって。いいなって。

 今さらながら新しい世界が広がった感じ。そっか、名古屋で濃い苦いビールばかりに囲まれてたから、苦手になってしまって、こういう世界に気づくことすらなかったのね。

 繰り返しますけど、アルコールに弱いことには違いないので、これからもたまーに飲んでみる。飲むと寝ちゃうけど、家ならそれも心地よい。

 ちなみに。全国で最もお酒に弱いのが三重県、2位が愛知県、4位が岐阜県だそうで。東海3県って下戸多いのね。自分もそう。

ホワイトベルグ 350ml×6本

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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