赤坂で食べる台湾 有名な牛肉麺(ニューロウメン)チェーンの三商巧福を日本で楽しむ

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 やってきました東京・赤坂。ここに、台湾で有名な牛肉麺のチェーン店「三商巧福」の日本のお店があるというのです。オレンジ色の看板は台湾現地のお店と同じ。店先にある看板を見ますと、牛肉麺だけでなく台湾名物がずらり。タピオカミルクティーも。入ってみましょう。

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 まずは飲み物。ビールとタピオカミルクティーを注文です。生ビールが台湾ビールではなくサッポロ生ビールなところがちょっとアレですが、台湾名物のフルーツビールは「パイナップルビール」と「マンゴービール」がラインナップ。

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 マンゴービールを少しいただきましたが、マンゴーフレーバーの生ビールという感じで、缶のマンゴービールのように甘いジュースのようというほどではありませんでした。

 そしてタピオカミルクティーですよ。日本でよく売られているものとは違います。太いストローにもかかわらず、詰まってしまうほどの大きさでもっちもち。通常でもタピオカたっぷりですが、増量もできます。

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 テイクアウトもOKでして、その場合は本場の台湾と同じように、プラスチックカップにシールが貼られるスタイルで、振ってもこぼれることはありませんよ。

 まずはおつまみ。「ほうれん草の豚ミンチ」と「とんロース揚」です。香りがしっかり台湾ですね。豚ミンチで台湾という名前がついていますと、名古屋民の自分としてはついついあの名古屋台湾の味を想像してしまいますが、ここではそんなことはありません。

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 とんロース揚げのほうですが、台湾では「排骨」ですよね。駅弁で「排骨飯」は定番です。これは、ちょっと違っていました。何が違うって肉質です。豚ロースが日本のやわらかさですね。味付けはしっかり台湾なのですが、お肉がいかにも日本。ふんわりしています。

 いよいよお待ちかねの牛肉麺です。

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 柔らかい中落ちカルビ、洗練された牛スープ、特性の平白麺。この味わいですよね。台湾からカップやインスタントの牛肉麺は買って帰ってきているのですが、やっぱりお店で食べるのは格別。

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 さらに、三商巧福といえば手仕込み「高菜」と「豆板醤」です。高菜を入れるとコクと深みが。ラストに豆板醤でスープがピリッと。飲み干せちゃいますね。

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 他にも「台湾風オムレツ」「台湾ソーセージ」さらには「大根もち」と台湾屋台メニュー、台湾家庭料理がずらり。近くにあったらこれ、通うわ。

 なんとランチだと、ご飯が食べ放題なので、高菜を載せれば「高菜丼」も食べられてしまうんですねこれが。加えて、ASUSとのコラボキャンペーンでボールペンまでもらえてしまいました。お店を出ると目の前にはTBSが。

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 そうですよ。メールもFAXも無かった小さい頃、よくテレビのプレゼント募集で「東京都港区赤坂5丁目TBSテレビ」というフレーズを聞いたものでした。

 赤坂で感じる台湾。おいしかった。そしてまた台湾に行きたくなった。5月に行ったばかりなのに。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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