名古屋の台湾ラーメンの名店である福島県の店の味を再現した鶏台湾

麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾(東洋水産)

ローソンでカップ麺のコーナーを見ていたら、あっちこっちの地名が書かれたおいしそうな縦型カップ麺を見つけました。それが「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」です。商品の説明を見ると「台湾」「名古屋」「福島県」「二本松市」とどこがどう絡んでいるのかという地名がずらり。

どうも、福島県二本松市にある名店「麺処若武者」というお店がプロデュースした商品で、鶏白湯スープの名古屋式の台湾ラーメンということのようです。それで辛味が特長なので、「特濃旨辛鶏台湾」と。そもそも台湾には存在しない名古屋式の台湾ラーメンという存在自体がややこしいのですが…。

それをさらに、福島県二本松市の名店がプロデュースしているということで、地名のごった煮感が出ているというわけですね。麺は細麺で待ち時間は2分です。具材にはしっかりと辛いひき肉とニラがたっぷり。確かにこれは名古屋の台湾ラーメンな見た目ですね。

ところが、白湯スープの台湾ラーメンというのがいつもと違う感じでした。鶏の旨みのコクが強いとでも言いますか、スープの味の濃さがグッと来ますね。スープもよく麺に絡みます。確かにこれはこれでおいしいのですが、名古屋の人が想像するいつもの台湾ラーメンとはちょっと違う味わいですね。これはこれでありです。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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