品種までしぼられている三ツ矢のつがる…炭酸飲料なのにフルーツの味が凝縮

三ツ矢 にほんくだもの つがる

りんごの炭酸ジュースというのは、その商品のコンセプトによって味わいは全然異なりますよね。甘さが重要だったり、香りが重要だったり、甘み控えめの大人向けのアップルスパークリング的なものもあります。そんななか、9月7日に発売になったのが三ツ矢の「つがる」です。

りんごの炭酸ではなく、つがるの炭酸です。品種までもが絞られています。「にほんくだもの」というブランドのとおり、その果実の味わいがぎゅっと詰め込まれている、そんなコンセプトの炭酸ジュースです。つがるはどんなりんごかといいますと、果肉はやや硬めで、果汁が豊富、甘みが強いんですって。

ジュースもそんな味わいです。青森県産のつがるが使われていて、果汁は１％。酸味よりもりんご自体の甘みがしっかり。炭酸でありながら「濃さ」を感じられます。今回も三ツ矢は熱をかける処理を少なくする工夫を施しています。

パッケージ全体にドーンとつがるのイラストが。コップに注いだ時に真っ白なのが意外ですが、他のりんごジュースは着色してあるってことなのかもね。