ガソリンブーム終わり?

写真:コスモ石油四日市製油所(三重・四日市市)

アメリカのエネルギー省エネルギー情報局(EIA)が、今年と来年のNY原油先物の価格予想を発表しました。

今年の平均価格予想「43.25ドル」
来年の平均価格予想「54.50ドル」

なんか、昨年の1バレル=147.27ドルなんて数字を見ているせいか、

「あ、そうなの」

で片付けてしまいそうな数字ですよね。

イスラエルで戦争となっても、原油の価格は上がることなく、いまだに30ドル台後半をウロウロしていますからね。さらにそこに円高が貢献する形で、いまや我が家の近所のスタンドのなかには、1リットル80円台のところまで登場しています。

半年前なんて、そこに100円上乗せ…だったわけですから、それはすごいことだったわけですね。

そういえば、こんな80円台となった今、もし暫定税率の期限が切れちゃったりしたら、一体いくらになるんでしょうかね。さすがに、油田から採掘して、中東から日本にタンカーで運んで、さらに各地に配送して、なんてコストを考えると。

こんなに安くていいのかな…と思っちゃったりもしますが、だからといって無駄遣いはしないように、気をつけます。

しかし、安いなぁ。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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