津島市情報

写真:津島市中心部

中学校区ごとに、学校や公共施設、環境や住みやすさなどを、写真を交えてお届けしている、家造.netの「地域学区ガイド」に、津島市の情報がアップされました。今回も取材からデータ収集、ライティング、ウェブページ作成と、全てを担当させていただきました。取材してみて感じたこと。

津島市は、名古屋市の西、海部地区の中心都市ですが、イマイチこれまで、名古屋のベッドタウンというイメージが私の中にはありませんでした。名古屋駅へは名鉄津島線で30分強と鉄道利便性はある程度あるのですが、幹線道路は縦横に走っているものの、市街地は道路も細く、東名阪自動車道は市の端を通っており、自動車交通の利便性は場所によりかなり差異があります。

木曽三川の中州に位置していて、市域のほとんどが海抜ゼロメートル以下地域です。このあたりが、ベットタウン化に至らなかった理由でしょうね。ただ近年は農地の宅地化が進み、マンションが増加しています。

歴史的に見るとかつて、尾張で最も栄えた地域でありますが、近代的な開発はそれほど進んでおらず、今も当時の面影を残す古い町並みが随所に見られるのも特徴です。また、津島を地盤としたスーパーもあり、大型ショッピングセンターも見られます。

ベッドタウン化が進まなかったことで、歴史と今が隣り合う、周囲の町とはちょっと違う空気の流れる津島市に注目です。

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