たった一日で感じた韓国

昨日の日記の続きで、韓国・ソウルのお話です。滞在時間はわずか1日弱だったのですが、大統領官邸「青瓦台」から、李氏朝鮮の王宮である「景福宮」、「国立民俗博物館」と、韓国の歴史や民俗に触れつつ、市内を回りました。

そのあたりのお話は、また別の機会にするとしまして、韓国へ行って直感で感じたこと。

上の写真は「C-SPACE」というコンビニの入口に貼ってあったキャラクターなのですが、韓国はとにかく、日本よりもキャラクター天国といった感じで、個人商店からチェーン店、また、公的機関なども大々的にキャラを掲げていて、それが結構カワイイんです。

そして日本のキャラも見かけました。こちらは「ハローキティ」のグッズ案内なのですが、なんと、韓国国内各地で地域限定商品を展開しているんです。これは…なんとなく日本人相手の商売のような気もしますが…。

一方で、私のハートをがっしりと掴んだのが、この「ポンポンポロロ」。

韓国と北朝鮮による共同制作のアニメで、以前は日本でも地上波のフジテレビで、現在はBSフジで放送されているとのこと。それは知らなかった。

帰りの大韓航空では、座席で自分の好きな映画や音楽を選ぶことが出来たので、ポロロを見ながらセントレアに帰ってきたくらいです。これなら、仮にもし自分に子どもができた時には、見せてあげてもいいな。

そしてもうひとつがこの「pucca(プッカ)」。お団子頭の中国人っぽい「プッカ」と、そのプッカに一目ぼれされた忍者「ガル」のフラッシュアニメが原作です。

ちなみに日本でも、ポンキッキーズ21内で放送されたことがあるらしく、そのときはプッカの声を大谷育江さん、ガルの声をくまいもとこさんが担当されたとのことです。それ、めちゃくちゃ見たいんですけど。

韓国国内では、プッカショップも展開されるほどの人気だそうで。

カワイイもの好きという感覚は、日本人と似てるかな…韓流ドラマにはハマらなかったけど、韓流キャラ、韓流アニメはアリだな…なんて感じつつ。

でもね、やっぱり韓国へ行ってみて、どうしても一言いいたくなってしまいました。「たった1日なんかで韓国の何がわかる?」と言われるかも知れません。でもね逆に、どうして、たった1日いただけで、あんな嫌な思いをさせられなきゃいけないんだ!なんてことが多々ありました。いや、決して、悪意は無いと信じたい。マナーに関して発展途上なだけだろうと信じたい。

カワイイ韓国キャラグッズを買いにまた韓国に行ってみたいな、と思う反面、こんなマナー発展途上国には、もう二度と行きたくないとも思わされた1日でもありました。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
旅行
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました