そうめん
SNSでここ最近話題になっているのが、そうめんに具材をのせるかどうかというバトルなのですが、そもそもそうめんって氷水につけて出すから、具材なんかのせられないのでは？と思ったら…まさかのマイノリティでした。
氷水に入ったそうめんにどうやって具をのせるの？？
こちらの記事によりますと…
そうめんを氷水に入れた状態で食べるのが優勢な地域は愛知・岐阜・福井・京都・和歌山・九州（宮崎のぞく）で、それ以外の大半の地域では、そうめんも蕎麦のように盛り状態にするのが優勢なんですって。
しかもわざわざ一口サイズに盛るらしいんです。生まれてこの方ずっと氷水に入れて食べてきましたから、それだと麺がくっついちゃうし、パサパサになりそうな気がしちゃうんですよね。
すると「そうめん盛派」の方々が口々にこういうんです。
氷水につけたらそうめんがのびちゃうんじゃないの？
つゆが薄くなっちゃうんじゃないの？
むしろ、つゆは薄くなったところを飲み干しますよね？逆に薄くならないままのつゆは最後どうするんですか？飲めませんよね？捨てるんですか？そば湯ならぬそうめん湯で割るんですか？
氷水に入れたそうめんが「のびちゃったー」になった経験は無いですね。
氷水につけててものびないですよね？
私はかつて名古屋の歴史あるみそ煮込みうどんメインのお店でバイトしていましたが、やっぱりそうめんはお店であっても氷水に入れて出していて、そこにさくらんぼを乗っけていました。
先日のアニメちいかわでもハチワレはそうめんを氷水に入れてみかんも入れていたじゃないですか。あ！ということは、氷水でも具材は入れることができるということにもなるか…。
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第261話「あげ玉／みかんそうめん」の
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お昼休みはみんなで #アニメちいかわ🌼 pic.twitter.com/9BL2PSdTWa— 『ちいかわ』アニメ公式 (@anime_chiikawa) July 31, 2025
安城と大矢知のそうめんがおすすめです！
ちなみに、愛知県のそうめんのメーカーでありかつ、レストランも展開している「丈山の里 いずみ庵」では、氷水につけたものを「冷やしそうめん」、よその地域のように盛ったものを「彩りそうめん」と名付けて両方出しています。
さらに三重県には「三重の糸」などと呼ばれる「大矢知素麺」もあってめちゃくちゃおいしいので、安城の和泉そうめんも四日市の大矢知そうめんもどちらもおすすめです。
金魚印 大矢知伝承の味 最高級手延そうめん約50g×30束(乾麺)(約30人前)(化粧箱入) 古市典夫手延製麺所
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