東海ラジオの生ワイドに立ち会ってきました

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東海ラジオで、12月30日(月)から1月3日(金)までのみ、午前8時から10時の2時間に放送されています、「東海ラジオ年末年始スペシャル 福耳ラジオ」。そのなかの「福耳!ハッピーダイス」というコーナーの構成を担当させていただきまして、初日の月曜、相川真一さんと堀真理子さんの生放送を、お手伝い…といいますか、見学させていただきました。

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今年の5月に東海ラジオで放送されました、日本民間放送連盟賞出品番組「ヒットせんでいかんがね!検証名古屋ご当地ソング~」の台本を書かせていただいたご縁もありまして、今回のお話をいただくことができました。

東海ラジオというのは、裏のCBCラジオとは違って、年末年始も特番は組まず、通常放送をするというスタイルです。

年末年始になると、CBCラジオが特番攻勢一色となるのとは対象的で、いつもの時間にいつもの人が話している、そこが魅力であり、特に仕事をしている方にとっては、「あ、東海ラジオの人もいつもどおり仕事してるんだ」という気持ちにしてくれることこそが、東海ラジオの良さといえます。

なので、今回のような年末年始特番というのは、私の記憶では初めてのような気がします。

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最初、構成のお話をいただいた時点で、「福耳ラジオ」というタイトルは既に決まっていまして、コンセプトは、リスナーが参加するコーナーで、出た人も、聞いた人も、トクした気持ちになれるもの、ということだったので、出た人には、普段気づいていない日常の「しあわせ」を思い出すきっかけになる、「幸せの棚卸し」ができるもので、
聞いた人はその「幸せのおすそ分け」をしてもらえる、そんな内容に…と思って、局の方と一緒に企画を考えました。

私にとっての東海ラジオとは、人生に大きな影響をもたらした言葉をたくさんくれた存在です。パーソナリティ自身の言葉もあれば、そのパーソナリティというフィルターを通して、いろんな人の人生を垣間見ることができる窓、それが東海ラジオだと思うのです。ちょっとそのフィルターによって名古屋弁効果がかかりますけどね(笑)

何気ない日常のなかにあった、面白いこと、おかしいこと、笑えること、楽しいこと、怒ったこと、悲しいこと、泣けたこと、この地方で暮らす様々な人の喜怒哀楽が、パーソナリティを介して感じられる。だからこそ、東海ラジオから流れてくる言葉って、時として心に響くんだろうな…と。

この名古屋を中心とした東海エリアで暮らす人たちの、大きな井戸端会議、そんな存在なのではないでしょうか。時には年長者に怒られ、時には若い人の頑張りに勇気づけられ、時には同世代に共感する。そういうラジオだからこそ、学生の頃は夢を抱き、サラリーマンの頃は希望をもらい、今もふと、つけたくなってしまう存在なのではないかと。

そんな東海ラジオから、年末年始にどういう言葉が流れてきてほしいか。その答えが、自分のなかでは「日常のなかにあるしあわせ」でした。年末年始でも仕事をしなければならない、年末年始に久しぶりに家族が揃う、年末年始に誰かと遊びに行く、一見、相反することですけど、でも、仕事があって、おいしいものが食べられて、家族や友人と一緒に過ごせる、そういう、暮らしができることが、いかにしあわせかということ。普段気づいていない何気ない日常が、どんなにしあわせなことか。

出た人も聞いた人も、ラジオの前にあるのがどんなシチュエーションでも、その当たり前と思ってしまいがちな「しあわせ」を実感できる番組になったらな…と、そんな思いをこめました。年末年始といっても日常。東海ラジオは年末年始でもやっぱりいつもどおりが似合います。

いつもどおりの暮らしこそ「しあわせ」なのだと。

でもその企画を「年末年始特別番組」として書いた、ということに矛盾は…ありますね(汗)しかも、月曜の番組を担当された、相川真一さんは、大学時代の放送サークルの先輩。学生時代以来の再会で、これも本当に偶然で、憶えていてくださってすごく嬉しかったです。堀さんも本当に明るくて気さくで楽しくて、スタジオで番組に立ち会うことができて、まるで夢のような2時間でした。

朝の「モルゲン」の源石さんとも少しお話できたのも感激でした。ほかにもたくさんの方とお会いできたのですが、挨拶はもちろんしましたが、ドキドキしてしっかり名乗れなかったことを悔やんでいます。また、東海ラジオの番組に関われる機会があるといいなあ…。

「福耳ラジオ」は、今週の金曜まで、朝8時から10時までの2時間、AM1332の東海ラジオで放送されています。

コーナーに出演すると、商品券もゲットできますし、ほかにもお便りのなかから、カレンダー、グッズ、現金1万円と、大盤振る舞いですので、しあわせの棚卸しでさらにしあわせをゲットできますよ~。

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