鉄ヲタと放送ヲタの親和性?

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写真:丸栄・鉄道模型展(名古屋・中区)

名古屋の丸栄百貨店で毎年、大型連休に開催されている鉄道模型展に行ってきました。今年は7回目で、自分たちが訪れた日には、スーパーベルズ野月氏らによるスペシャルライブショーもあり、音楽と鉄道マニアの融合を見ることができました。そんな鉄道模型店に今年、初参加していたのが、

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アンテナでおなじみのマスプロ電工の鉄道同好会「マス坊」です。

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さすがアンテナメーカーらしく、鉄道模型のなかに瀬戸デジタルタワーがあるだけでなく、パラボラアンテナの上を鉄道が走っていたりと、なかなか趣向の凝った展示となっていました。そしてもちろん、アンテナメーカーらしく、名古屋における地デジエリアマップも展示されていたのですが、これが不思議。

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総務省の建前エリアマップとは違い、マスプロが独自で調査した実態マップとなっていて、三重テレビの地デジエリアが、犬山市、丹羽郡、江南市にまで達していました。名古屋市はほぼ全域をカバー。さすがです。

さらには、この6月末に開局する、テレビ愛知の名駅中継局、国際センター中継局についても、マップに掲載されているのです。でも、不思議なのはそこではなくて、この地図、地デジのエリアマップと、鉄道関連の施設、鉄道車両が一緒に描いてあるナゾの融合。

にもかかわらず、名鉄の路線が本揖斐や美濃市まであったり、あおなみ線が金山駅に接続されていたりと、つっこみどころが満載。本当によくわからない地図でした。

結構まわりには、放送ヲタと鉄道ヲタを兼業している人って多いんですよね。ひょっとして、この2つの趣味には親和性があるのかな。だとすると、このマスプロの、鉄ヲタ向け地デジエリアマップは、かなりそれを象徴した存在と言うことができますね!でもやっぱり、そのつっこみどころは、何なのかよくわからなかったなぁ。

マスプロ電工 UHF・BS・CSブースター EP3UBCB

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記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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コメント

  1. びょん吉 より:

    まわりというか管理人さんが放送ヲタ兼鉄道ヲタの代表格ですよね。この鉄道模型展にも毎年行ってるし。

  2. >びょん吉さま こんばんは
    いや、自分はホント、鉄道には疎いのですよ…。

  3. いちみ。 より:

    何を隠そう私も放送ヲタ&鉄道ヲタの兼業です(笑)。
    まぁ好きなだけで詳しくはありませんが…。

  4. >いちみ。さま こんばんは
    自分も好きは好きですよ。
    街をあるく時にも、鉄道やバスは利用しますからね。
    ただ、鉄道は「マニア」と言えるほどまでには、
    知識が全然…無理ですね…。

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