写真:円頓寺商店街(名古屋・西区)
2010(H22)年は名古屋開府400年ということで、名古屋では様々なイベントやお祭りが催されましたが、そのなかで、100年ぶりという「大山車まつり」が盛大に行われたことをご存知でしょうか。
戦争で、
多くの山車が焼けてしまいましたが、それでも名古屋にはまだまだたくさんの山車があり、各地で大切に保存され、継承されています。しかし、これらの山車が一堂に会することはなかなかありません。
前回、名古屋城に集まったのが、開府300年祭のとき。そう、今から101年前の出来事。その、100年ぶりの「大山車まつり」だけでなく、昨年一年を通して名古屋では多くの山車が曳かれました。
豪華絢爛な様子はもちろんのこと、お祭りに向かって名古屋の人々が一つになっていく様子や、地域の伝承が直面する問題などを、一年に渡って克明に記録し続けた映画が間もなく完成します。
完成を前に、円頓寺を拠点として活動していらっしゃる、監督の森零さんにお話を伺ってきました。こちらの記事にまとめましたので、ぜひご覧下さい。あなたのお手元にも「美しい名古屋」が届きます。
100年ぶり!に開かれた「名古屋の山車まつり」を映画で記録・完成へ
★100年ぶりの大山車まつりを記録 ★名古屋の美しさとは ★間もなく記録映画が完成します 昨年、名古屋は開府400年で大きな盛り上がりを見せました。なかでも、開 ...
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