写真:杁ヶ池公園駅周辺(愛知・長久手市)
古くから古戦場として有名で、近年は愛・地球博が開催されたことでも知られる「長久手」その長久手町が、この2012(H24)年1月4日に市制施行し、「長久手市」が誕生しました。
長久手といいますと、
私は3年間高校に通った街ですので、思い入れはありますし、市になったのか…と、思わず感慨深くなります。自分が通っていた頃は、それこそ、畑のなのに養鶏場があって、ようやく町立図書館が誕生したというころで、田舎の瀬戸市から見ても、「やっぱり町だよな」と思えてしまう街でした。
しかし、それからの発展は目覚しく、瀬港線やグリーンロード、さらに、その図書館のために通した「図書館どおり」を中心に商店や飲食店がどんどんオープン、畑は姿を消し、養鶏場も田舎へと移転していきました。さらに近年は、グリーンロードより南側に、大きな住宅地が造成され、家がどんどんどんどん建って、そりゃ、単独で「市」になってもおかしくないわな、と。
かつて市外局番が「05616」なんて、5桁だった時代が嘘のような発展ぶりに、ただただ驚くばかりです。一部で声が挙がっていた、「名古屋市長久手区」も、名古屋市側にその気の無い片思いが実ることは無く…の「長久手市」であることも、ひとつの区切りといいますかね。
さあこれで「愛知郡」はとうとう、学校教育課長が副業でデリヘルを経営してさらには15歳の少女を雇っていたことでおなじみの、東郷町だけになってしまいましたね。
この機会に、地図も「長久手市」対応に新しくしとこう!
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