イオングループのマツザカヤストア

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ちょっと買物をしに松坂屋ストアへ。松坂屋ストアは、この4月からイオングループとなっています。店名はまだ変わっていないものの、イオンとしては、

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「松坂屋」の名は使い続けることが出来ないと新聞紙上でコメントを出しており、その名がいつまで残るのか、気になっているところです。

チラシは今も入るものの、店名ロゴはかなり地味な表記になっていて、黒文字で小さく書かれているのみ。その扱いを小さくして印象を弱めたいのはわかるけど、チラシで店名が地味だと、どこのお店のチラシかわからないなんてことにもなりそうな。

買物を済ませてレジに行くと、松坂屋商品券取り扱い終了のご案内が。8月末まで…。きっとそのタイミングで、店名も変わったりするのだろうか。あと、全国百貨店共通商品券も、同じタイミングで使えなくなるそうです。イオンは、百貨店じゃないから。

松坂屋ストアは、名古屋地区に8店舗と、それほど多くの店があるわけではないのですが、名古屋の東部、山の手地域に多く出店しており、また、名古屋には独特の「松坂屋信仰」があることから、それほど、品揃えに大きな特徴があったわけではないのですけれども、

なぜか、「松坂屋ストア」という名称には、ブランド力とまではいかないものの、何か、名古屋っ子の心をひきつけるものがあったのですが、そろそろ本当に見納めでしょうね。

「イオングループ・松坂屋ストア」この奇妙な状態が、もう少しだけ続くようです。

【続報】こちらの特設記事で詳報しております。

大丸は守ってくれた「松坂屋ストア」消滅

生活と文化を結ぶマツザカヤ。あの、ふりむけば松坂屋のインスト、また聞きたいなあ。

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