写真：マルちゃん富士宮やきそば（東洋水産）
最近では、すっかりご当地グルメの代名詞、と言ってもいい程の存在になっている「やきそば」その火付け役といえばやっぱり、
静岡県の「富士宮やきそば」ですよね。私の育った街にも「瀬戸焼そば」というものがあり、今ではご当地グルメとして推しに推しまくっていますが、結構な人気を集めていますから、焼そばというのは、地域の特色を出しやすい上に、万人に親しまれやすいという、まさにご当地グルメの決定版ともいえる存在なのかもしれません。
さて、そんな「富士宮やきそば」の、インスタント版が売られていましたので買ってみました。ちゃんと富士宮やきそば学会のもとで開発された商品で、
・コシの強い硬めの麺
・肉かすの風味が広がるコクのあるソース
・鰯の削り粉
かなり特徴がよく出ていまして、インスタントにもかかわらず、普通のものとは全く違う、特徴的な味わいになっていました。
確かにこれは個性溢れる特徴的な焼そばです。しかし気になったのは、パッケージの文字。愛称として「うまい」と富士宮の宮をかけて、
「う宮！（ウミャー）」なんて書いてあるわけですよ。
いやいやいや、「うみゃー」と言ったら名古屋だがね。宮だけかけてそんな愛称つけられちゃうと、名古屋っ子としては素直に受け入れられんよ？と言いつつも、クセになりそうな味で、また買っちゃいそう。
【B-1グランプリ公認】富士宮やきそば 165g×12個
まあ確かに、うみゃーだね。
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