「名古屋初の油そば専門店」と聞いて、「油そば」とは何ぞや？と、油でそばということは、なんだかコッテリな食べ物？そんな、名古屋初の油そば専門店である「歌志軒（かじけん）」のお持ち帰り用セットをいただきまして、さっそく、
家で食べてみました。これが、持ち帰りでこのクオリティとは、実際お店で食べたらどうなるんだろ？という逸品でした。歌志軒は、名古屋の昭和区で生まれたお店で、今ではこの地方に12店舗を構えています。「油そば」とは、簡単に言いますと、スープの無いラーメンなのですが、つけ麺というわけではありません。
タレはついているものの、基本的には、その麺の味で勝負という食べ物。ですので、作り方も結構細かくて、器もチンチンに温めておかないといけませんし、湯きりも、しっかりしないと、タレとの味のバランスがありますので、指南書がついてきます。
油そばという名から、ちょっとしつこい食べ物かな？と思ったら、大違い。まさに、あっさりとまったり。これは、おいしいですね～。今回いただいたのは、持ち帰り用のものでして、それでこのおいしさということは、お店だとどうなんだろ、これは気になります。
しかも、少し小皿にとって、ラー油をかけてみたり、魚粉をかけてみたり、酢をかけてみたり、七味をかけてみたりと、いろんな味のバリエーションが楽しめるのも面白いですね。かけるものによって、全く違い味わいになります。
名古屋初で名古屋発。歌志軒の油そば、注目です。通信販売もあるみたいです。
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