ロイホの地元食材フェア今回は四国のなのね

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黒毛和牛と黒豚の粗挽きハンバーグ~オリジナルゆずぽん酢ソース~

気がついたら尾張に4店舗しかない

ツイッターで大いに話題になった、ファミリーレストラン・ロイヤルホスト。つぶやきを休止してまもなく1年がたとうとしています。そして、以前はもっとたくさん店舗があった印象があるのですが、今やロイホは愛知県に4店舗。名古屋市に2店、春日井市とあま市にそれぞれ1店。岐阜県と三重県にはありません。そんなことで、なかなか行く機会が少なくなっていたのですが、

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久々に行ってみましたところ、この4月8日から、「美味しさには、人があつまる
瀬戸内・土佐めぐり 12品目の地元食材を使った春の料理フェア」なるものが展開されていました。

宇和島の真鯛ピラフZen
アスパラとちりめんじゃこの和風スパゲティ~瀬戸内の穴子のせ~
炙りアンガスステーキ土佐造り~馬路村のゆずぽん酢~
黒毛和牛と黒豚の粗挽きハンバーグ~オリジナルゆずぽん酢ソース~
瀬戸内風ブイヤベース~十八穀米を添えて~

この5つのメニューが展開されているのですが、アンガスステーキには「当店では取り扱っておりません」というシールが貼られており、フェアがはじまったばかりでこれということは、このお店のオペレーションに何かあるのでしょうかね?ちなみに、愛知県では4店舗のうち2店舗で取り扱いがありません。

さて、いただきましたのはハンバーグ。瀬戸内セットライス付にしました。1,824円~1,932円と地域によって価格設定が違うとのことですが、愛知県では最安値の1,824円でした。まずは瀬戸内セット。

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夜須のフルーツトマトカクテル、これが甘い!さすがフルーツトマトですね。食感は結構硬いのですが、甘さは抜群でした。ひとくちさぬき蛸もおいしい。

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そして黒毛和牛と黒豚の粗挽きハンバーグには、高知産のみょうが、城川町の有機ゆず、馬路村のゆずぽん酢ソースです。いわゆるファミレスのハンバーグとは全く違います。みょうがもいい感じでしたし、ソースもいいですね。馬路村のゆずジュースはたまにいただくのですが、ゆずの香りが豊かです。

価格設定は高いのですけど、ロイホはこの路線でいいですよね。最近は、ファミレスといいますと、どうしても原材料が気になるところで、行っても結局、スマホでメニューの産地とにらめっこなんてことが多くて、あさりやたまねぎ、にんじんの入ったメニューはまず注文しないわけなんですけれども、

こうやって「地元食材」として、産地がはっきりしたものが使われていると、ひきつけられますよね。まあ、そのおかげで、ハンバーグの玉ねぎがどこなのかとかが霞んでなんとなく気にならなくなるという効果もありますが。

さらに、ロイホって全席禁煙にして、客層ががらっとかわったことで、客単価もあがったんですね。あー、ツイッターを休止したのはそこかあ。単価の高い客はツイッターとかやってる世代や層じゃないものね。まあでも、全席禁煙はポイント高いわ。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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