コンビニで310円の豚汁って何?…しかし惹かれる赤味噌の文字

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三元豚の豚汁(赤味噌)サークルKサンクス

ついカッとなって買ってしまった

晩ご飯のデザートか何かを買おうと、ふらっとコンビニに入ったら、310円とかいう、ふざけた金額の豚汁が売られていたんですよ。1杯の豚汁が310円ってね。おかしいでしょ。何だそれ、と、通り過ぎようと思ったらそこに、わざわざ、

「(赤味噌)」と書かれているわけですよ。

310円で商売として成り立っている豚汁、しかも赤味噌、これは…あまりの衝撃に逆に思わず手を出してしまいました。

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これはサークルKサンクスが展開している、「スープ&スープごはん」シリーズのひとつで、どれも具だくさんのラインナップとなっています。そのなかでの「三元豚の豚汁」三元豚とは、三種類の品種の豚を掛け合わせた豚なのですが、これが、もうね。

口に入れた瞬間、310円の価値、はっきりわかりました。豚からしみでる甘い脂と芳醇な風味、それが赤味噌の味わいと絡んで、正直な話、こんな豚汁食べたこと無いというほどのものですよこれは。

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さらに、ごぼう・大根・人参・こんにゃく・里芋・玉ねぎ、これらもしっかり入っていて、これはもう汁物じゃない、ひとつのおかずですね。添付された七味のぴりっとした辛さがまた、この豚肉と赤味噌に合うんですね。

310円なんで、頻繁には買えませんけれども、ぜひともまた食べたい一品でした。

赤味噌といっても注意書きがありまして、「味噌全体のうち赤味噌は83%使用しています」だそうで。その割合が、ベストな配合ということなのでしょうね。

いやあ、名古屋に生まれてよかったと改めて思えましたね。白味噌の豚汁なんて、ちょっと想像できませんもの。

ちなみに。

こちらの「三元豚の豚汁(赤味噌)」は、東海地区のサークルKサンクス限定となっていまして、それ以外の地域では「10品目の豚汁」という、塩糀を使用した別の豚汁の販売となっていますので、ご注意ください。

やっぱり、「地元の味のツボ」をしっかり押さえている商品があるコンビニはやっぱりいいですね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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