直火炒めの野菜が旨いちゃんぽん(キンレイ)
本当にそのまま冷凍なんですね
昨年販売されていた、地元ラジオ局とのコラボ冷凍うどんをきっかけに知った「なべやき屋キンレイ」。そのシリーズの定番商品であるちゃんぽんをコンビニで見かけたので、正直値は張りましたが思わず買ってしまいました。
スーパーには容器無しタイプもあるそうなのですが、コンビニで見かけたのは容器タイプ。ずっしりと重量感があります。調理は「最初の3分は必ず弱火で!」と書いてあります。
蓋を開けてみると、見事にちゃんぽんがそのまま冷凍になっている感じです。具材がたっぷり入っているのがよくわかります。このちゃんぽん、まず嬉しいポイントが「国産野菜具材」だということ。野菜は全て国産のものが使用されています。外食のちゃんぽんチェーンもそうですが、しっかりと野菜をいただけるちゃんぽんこそ、国産野菜であって欲しいですものね。
さらに、麺も国産小麦。表面はつるつる、しっかりとコシのある麺が、白湯スープとまろやかに溶け合います。
調理はまず3分弱火で。すると溶けはじめてくるので、火力を上げて加熱して、全体がぐつぐつ湯立ったら出来あがりとのことですが、これが想像よりも時間がかかりました。さすが、全てが凍ってるわけですからね。はい3分とは行きません。
食べごたえ、ありますねえ。インスタントではなく冷凍なので、野菜の食感もいいですし、しっかり味わえますね。スープまでおいしくいただけました。キャベツの甘み、生姜の風味、ご飯と一緒に食べればおなかも満足です。
価格はそれなりですが、キンレイのなべやきシリーズ、いいですね。ただ、容器付きは大きいんですよね。冷凍庫での存在感といったら。
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