ポケモン20周年・ポケモンパンに初代御三家登場!

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3月新発売のポケモンパン(第一パン)

いよいよ始まる20周年イヤー

 1996(H8)年2月27日に発売になったゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」。すべてはそこから始まりました。あれから20年。当時の子どもたちは大人になり、なかにはその子どもと一緒にポケモンを楽しんでいる人たちもいることでしょう。

 「キミがいつか出会う、未来の子どもたちに、今年の夏の物語、聞かせてあげよう」というオーキド博士の歌を実践してる人もいるのでしょうね。

 一過性のブームにはとどまらず、今ではすっかり国民的・世界的キャラクターに仲間入りしたポケモン。20周年を迎え、ポケモンパンの新商品も原点回帰となっています。

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初代御三家・まずはヒトカゲ

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ヒトカゲの平焼きカレー

 3月に発売されたポケモンパンの新商品として、初代御三家が登場です。まずはヒトカゲ。アニメでも、サトシとヒトカゲとの出会いは衝撃的でしたし、人とポケモンの関係を描くのに大きな役割を果たしました。

 そして現在のアニメでも、サトシのリザードンではありませんが、最終進化形のリザートンがメガシンカし、ストーリーに大きく関わっています。

 ヒトカゲの平焼きカレーは、惣菜生地にカレー粉入りのコーンマヨ。さらにカレーソースがしっかりと。しっぽの炎のようにピリッとスパイシーです。

リーダーシップを発揮のフシギダネ

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フシギダネのホットケーキ

 続いてフシギダネ。アニメではリーダーシップを発揮することが多く、他のポケモンの面倒見は良い一方で、心を開くまでは少し時間がかかりましたよね。姉御肌の印象がありましたが、どうもそうとも限らなそう。

 サトシの手持ちを離れたあとは、オーキド研究所でやはりポケモンのまとめ役をやっているようで、いなくなると研究所のポケモンがケンカしはじめるというのだから、その存在感は大きいということですね。

 「ダネダネ、ダネフッシー」という鳴き声もアニメでは印象的でした。

 ホットケーキにメープルフィリングとマーガリンがサンドされていて、口どけも抜群です。

やっぱりゼニガメでしょう

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ゼニガメの平焼きメロンチョコ

 そして、初代御三家のなかで最もサトシと似たもの同士だなあ…と思っていたポケモンがゼニガメです。最初からサトシにしっかりなついていましたしね。最終的には消防団に入団することになって、サトシとお別れとなってしまうのですが。

 菓子生地にチョコ風味のビス生地が平焼きになっている、チョコメロンパンです。

 こうやって、初代御三家のポケモンパンが揃うと、ビジュアル的にもすごく懐かしさを感じますね。当初のゲーム画面はゲームボーイでしたから、白黒のドット絵でめちゃくちゃ時代を感じますけれども、一方で、アニメ絵のポケモンもこうやって見ると、デザインに時代を感じるものですね。

 あなたは最初、この3体のうち、どのポケモンを選びましたか?

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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