1歳児とJALに乗ってみたら専用の幼児食やおもちゃがもらえたりするのね

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中部国際空港・セントレア(愛知・常滑市)

1歳までは扱いが「幼児」

 今、わが子は1歳10ヶ月です。飛行機では1歳までが「幼児」で、2歳からが「小児」となっています。JAL(日本航空)の扱いですと、幼児は「大人運賃の10%でお座席はご利用になれません」、つまり膝の上。そして小児は「大人運賃の75%」となっています。

 これは経験として、幼児と飛行機に乗るとどんな感じになるのか、娘が1歳のうちに国際線に乗っておきたい!ということで、今回は子連れ台湾となりました。幼児向けには、別途いろんなサービスがあるんですね。

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かなり久しぶりのJALで機内食に驚いた

 これは幼児の話ではないのですが、機内食に驚きました。この前、台湾に行ったときには別の会社でしたし、いまだに「ANA POKEMON JET」というパスポートカバーを使い続けていることもあって、あまりJALに乗る機会が無かったのですが…。

 いやあ、機内食がおいしいですね。しかもわずか3時間くらいのフライトなのに、行きはお菓子やアイスクリームもついて。

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 帰りは、しっかりクリームの入ったシフォンケーキ。サラダもドレッシングたっぷり、メインディッシュもソースがおいしい!

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 これは、飛行機に乗る前に食事する必要ないわ。

幼児サービスが充実しててびっくり

 幼児にも機内食があるとは聞いていたのですが、これが至れり尽くせり。8ヶ月までの赤ちゃんには「離乳食」、9ヶ月以上は「幼児食」です。

 幼児食なんて、簡単なものだろう…と思っていたら。

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 行きは「アントレ」って言うんですかね。「トマト味のフライドライス」「ミックスベジタブルのクリームソース」にマッシュポテト。もちろん、味は薄味ですけど、ボリュームはしっかり。

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 帰りは蒸した野菜のペースト4種という感じで、こちらも栄養しっかりな感じでした。

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 さらにはバナナとおせんべいもつきます。行きは日本製の「ひじきせんべい」。帰りは台湾製なのに「美味い季節野菜焼キ カルシウム入り」という日本語が入った「野菜ビスケツト」。

 台湾は「わざと日本語を入れて日本製っぽくする」という商品が多々ありますので、これもそのひとつでしょう。

さらにおもちゃサービスも

 加えて、おもちゃのサービスもありまして、3種類のなかから1つもらえます。しかも、往復で1つずつ。

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 行きは「JALのスプーン・フォークセット」。帰りはJALの飛行機模型をもらいました。飛行機のなかでわが娘はこの模型をもって、窓の外に見える飛行機と「一緒!一緒!」と大興奮でした。

 間違いなく、これまで「乗り物と言えば新幹線(乗ったことはないけどNHKの番組の洗脳により)」だった娘が、飛行機そのものに親しみを持ちましたね。「ポケモン大好きANA派」な両親に対して、娘が「JAL派」になるかどうか?

 1歳10ヶ月の娘との海外旅行は不安も多かったですが、座席も配慮していただけたり、本当に細かく声をかけていただいて、安心して搭乗することができました。私たちも、「やっぱりJALってすごいな」と感じたフライトになりました。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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