がぶ飲み 白くまソーダ(ポッカサッポロ)
とうとう飲み物になってしまった
九州名物の白くまといえば…。かき氷にたっぷりの練乳とフルーツ、そしてつぶあんが乗っかっているもので、今ではすっかりスーパーやコンビニでも見かけるようになり、名古屋圏でさえも通年商品として売られている場面を多く見かけるようになりました。
そんな白くまが、ソーダになったというのです。飲む白くま…ちょっと想像がつきません。
白くまがソーダに!ってパッケージが具体的
ジュースには大きくシロクマのイラストが描かれているのと同時に、「しろくまがソーダに!」という文字と、具体的なカップ白くまのイラストまでもが描かれています。
これって、特定のカップアイスをイメージしてない?と思ったら。
なんとこの「がぶ飲み 白くまソーダ」は、全国に拡大している「白くま」市場で、トップシェアを誇る「丸永製菓」とコラボしていたのです。よく見たら、シロクマのイラストは丸永製菓の「くま吉」じゃないですか。オフィシャルだったのね。
「がぶ飲み」ブランドの強化第1弾として、6月27日に夏季限定で発売。つまり、もうそろそろ、飲めなくなります。
フルーツ感をどう出しているのか
白い色のソーダといいますと、カルピスソーダやアンバサをイメージしますが、あくまでもこれは白くま。練乳とフルーツとあずきの印象が必要です。
なんと、開発にあたっては「白くまでトッピングされている様々なフルーツの風味を感じてもらえるような味わい」を目指し、「試行錯誤の末にピーチフレーバーを中心としたフルーツ風味と練乳風味をバランスよく仕上げました」とのこと。
期待が高まりますが、あずきについては特に触れられていません。
なんとなく感じがするようなしないような
飲んでみますと…。確かに、ホワイトソーダでありながら、そのなかに練乳の風味や、フルーツの風味・酸味が生きていて、白くまをガーっとかき混ぜて液体にしたような感じはします。
強くは感じませんし、気のせいかもしれませんが、何となくあずきの感じもするようなしないような…。
自分の中では、白くまの構成要素としてあずきのウェイトが大きいのですが、それは名古屋圏的な感覚であって、全国的に、九州的には、また、違うのかなあ。このジュースを販売しているポッカは名古屋でしたよねえ。そのあたり、どうなんです?あ、でも、「がぶ飲み」はサッポロ飲料の方のブランドでしたね。
まあ、しっかり甘くて、白くまらしくて、夏季限定なのであと少しですが、また見かけたら買います。
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