かにタクのこだわり志の田うどん
実店舗はユニーだけになったけど
秋になると毎年心待ちにしているのが、冷凍食品メーカー「キンレイ」と東海ラジオのコラボうどんです。ただ、そのコラボうどんの背景にある要素のうち2つが、今年は大きく変化していたのでどうなることかと思っていたのですが…無事、10月31日から発売になっていました。
まずは、毎年おなじみの「かにタクのこだわり志の田うどん」です。この冷凍うどんは、下から「つゆ」「麺」「具」の3層構造になっていて、鍋にかけて凍ったつゆをとかしたら、あとはグツグツ煮てできあがりです。何も足す必要はありません。なのに具だくさんで贅沢。
定番のおいしさですね
パッケージの写真には、つみれに揚げに、焼き色のついたネギが乗っているのですが、これはイメージではありません。リアルです。そして麺の小麦粉は三重県産のあやひかりを使用。毎年思うのですが、すだち果汁がほんといいアクセントになっています。
なんとつゆは、昆布だし、かつお節、さば節、むろあじ節、いわし節をブレンド。深みが違いますね。
タクマさんで三重といいますと、かつて司会を担当されていたテレビの番組で、一般家庭に料理のワザを伝授する「タクマのお料理指南」なんてコーナーがありましたっけね。今思えば、タクマさんがロケで家にやってくるってすごいことですね。
これはやられました想像とは違った!
タクマの驚き!!味噌カレーうどん
もう一品は「タクマの驚き!!味噌カレーうどん」です。昨年の「八丁味噌がミソ!新カレーうどん」からパワーアップ。味噌の立ち位置が変わっています。
これはもう、名古屋っ子のハートをガッチリ鷲掴みですね。カレーうどんと言うよりも、こってり味噌のおうどんカレー風味という感じ。名古屋のカレーうどんがついに行き着くところに来た!という印象です。
もちろんこちらも調理は簡単。弱火で温めてつゆをとかしたら、煮立たせてとろみが出るまでグツグツです。具もたっぷり。鶏肉につくね、油揚げ、かまぼこにお麩。そしてなんとネギは京都産の九条ねぎです。
レシピはタクマさんのオリジナルを再現しているというのだから驚き。
今年から変わったこと
今年も商品には応募券がついていまして、3枚集めて応募すると「東海ラジオ賞・HAPPYかにタクワールドご招待」か「キンレイ賞・かにタクにのこだわり素うどん&おとり寄せコレクション商品詰め合わせセット」が当たります。
そこは変わらないのですが、まず変わったのは番組です。2016(H28)年春まで月曜から金曜の帯で放送していた「かにタク言ったもん勝ち」は金曜日のみに。他の曜日は新番組「タクマのHAPPY TIMES!!」となったため、味噌カレーうどんはハピタイのうどんという扱いになっています。
そして販売方法です。昨年まではアピタ・ピアゴに加えて、同系列のコンビニでも発売されていたのですが、そのコンビニは9月から順次体制・店名を替えている状態ということもあってか、今回はアピタ・ピアゴでの発売のみ。取り扱い店舗が愛知・三重・岐阜の東海3県だけなのはこれまでと同じです。
しかしです。コンビニでの取り扱いが無くなった一方で、通販対応をスタート。ネットと電話で注文することができ、こちらは東海3県外からでもOK。むしろ逆に、全国から買えるようになりました。
かにタクうどん&ハピタイうどんもradikoプレミアムのように放送エリア外に対応になった、コラボうどんプレミアムというわけですね。
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