イトメンのチャンポンめん!というサウンドロゴは知っていたけど初めて食べたら…

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チャンポンめん(イトメン)

サウンドロゴは知っていたんですが

 かつて、子どもの頃は野菜が苦手だったこともあり、「ちゃんぽん」を積極的に食べようと思うことはなく、CMで流れていた「イートメーン・チャンポンめん」というサウンドロゴは耳に残っているものの、商品に手を出すことなく、この歳まで来てしまいました。

 しかし、大人になって野菜をもりもり食べるようになり、長崎ちゃんぽんをお店で食べることも増えてきた今、イトメンのチャンポンめんに手を出さない理由はありません。

 商品名は知っていたけど、初めて食べるイトメンのチャンポンめんです。

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具がしっかり入ってそう

 イトメンのチャンポンめん。パッケージでまず目を引いたのが、

「シャキシャキ・キャベツ・たまご・えび・かまぼこ・ねぎ・しいたけ入り!」

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 の文字。めっちゃ具が豊富じゃないですか。確かに、具材が豊富じゃなければチャンポンじゃないですからね。しかし、カップめんでどこまでそれが実現できているのか?とかやくを見ると、乾燥した状態でもこれがしっかり入っています。

やさしい味で局地的人気なのね

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 食べてみますと、あっさりと優しい味でかやくもしっかり。これはいいじゃないですか。シイタケの香りもしっかりとついていて、今ならおいしくいただけますね。子ども時代に好きになれたかどうかは、わからないですが。

 イトメンのサイトを見てみますと。

 イトメンのチャンポンめんって「北陸地方ではおいしすぎて中毒者続出中!」なんですって。兵庫県の会社なのに。会社の本拠地と別のところでロングセラーな爆発的大ヒットというのは面白い現象ですね。

なかなか自虐が効いてますね

 さらに「残念なイトメン応援キャンペーン」として、「日本で2番目に袋麺もカップ麺も作った老舗企業なのに知名度がない!!」を売り文句としています。

 確かに、2番目はすごいことだと思いますが、またその「2番目」なところに味がありますね。

 「ド田舎にある中途半端なメーカー」だとか、「ヒマすぎて仕方ない!という方はご覧ください」だとか、結構な自虐具合ですよこれは…。

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 イトメンのチャンポンめん。商品はやさしい味でしたけど、サイトはなかなかしつこい後味もしっかりと残る味わいでした。

イトメン チャンポンめん 5食パック

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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