ひなまつりは小牧の創作桃菓・桃花亭のひなまつりらしいケーキでカップはずっと使えるけど…

本社は北名古屋市ですが

　小牧といえば、かつてはその名を冠した「ピーチライナー」という交通機関があったり、「桃花台」といった住宅団地があったり、そもそも桃の生産が盛んな地です。

　そんな小牧で桃を使ったスイーツをいただけるお店といえば桃花亭です。桃の節句であるひなまつりにそんな桃花亭のケーキを買ってみました。

　小牧のイメージと結びつけちゃいましたけど、会社自体の本社は北名古屋市なんですね。

　娘も2歳6ヶ月になりましたので、ケーキもちゃんと1人前用意しないといけない感じです。ということで3つ買ってきました。

　まずは、桃色が春らしさを感じさせる「ひなモンブラン」です。ひなまつりの飾りもついています。でも、見た目だけじゃないんですね。桃感しっかりです。桃のクリームがまたおいしいですね。普段から「桃のモンブラン」として買えるようです。

　続いては、その名もひなケーキの「めびな」です。緑色の「おびな」もあったようなのですが、私たちが買ったときには品切れになっていました。

　買うときは「かわいい」なと思って買ったのですけど、いざ、フォークを入れる段になって、違う感情が起こってしまうほどにかわいいですねこれは。

　まあ、とはいえ、クリーム感たっぷりで、おいしかったですけれども。

　娘にはフルーツ感がたっぷりの「ぼんぼりカップ」にしました。これ、容器が陶器製なので、食べた後は娘のおやつ用カップとすることにしました。

　ただ、梅の花の柄に、形もぼんぼりですから、ひなまつり感ハンパなく、今後使い続けると、季節感との乖離が心配ではありますけど、まあそこはいいでしょう。