里山ももたろうぱい(桃花亭)
小牧の桃を使った「パイ」
昨日、今年はひなまつりに桃花亭のケーキを買ってきたという記事を書きましたが、一緒に買ってきたものがあります。「里山ももたろうぱい」です。
桃花亭は、小牧篠岡の桃を使ったスイーツで知られるお店で「創作桃菓」の肩書きをもっています。そして、やはり桃太郎といえばそのお隣の犬山ですが…そこには言及されていません。
説明文を読むと、気になる効果・効能の報告が。
小桃がまるごとは行ったパイ
里山ももたろうぱいは、見た目はまんまるです。それもそのはず、小牧篠岡で獲れた「小桃」がまるごとごろっと入っているんですね。確かに、球体をしたパイというのは珍しいかもしれません。
一見すると固めのシュークリームのような感じがしますが、ずっしりとした重さと、見るからに香ばしさを感じさせる表面の色がシュークリームでないことを物語っています。
気になる効果・効能が?
説明を見ますと、「桃は古来より邪悪なものを祓い魔除けの力を持つ尊い果実」
そうですよね。そもそもひな祭りに桃の花を飾るのも、この魔除け効果を期待してのものですからね。
さらに「桃を食べたお爺さんとお婆さんが若返って桃太郎を生んだという伝説」
そちらに言及しちゃいますか。桃太郎のストーリーは、もともとはそっちだったという話がありますものね。桃が流れてきたのではなく、桃を食べて若くなったことで子どもができた!なんですよね。
出産や豊穣を願って
出産や豊穣の力も持つという桃。それが小桃とはいえまるごと入っているわけです。
ももたろうぱいを食べたら、そんなパワーがみなぎる…ワケではないですが、まるごと小桃の入っているうえに、あんこも桃色、お餅も入っています。食べごたえもしっかりとある上に、桃のさわやかさと、パイの香ばしさ。
オーブンで温めて食べると、そのパイの香ばしさがさらに増しますね。
魔除けスイーツ。何かにとりつかれてそうな人への贈り物にもぜひ。
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