冷凍 日清 汁なしカレーうどん 黒(日清食品)
まずどういうものなのかが商品名から想像できない
日清食品が昨年の3月から販売しているという「冷凍 汁なし カレーうどん黒」を買ってきました。パッケージには黒い液体に絡まったうどんの様子が。
そもそも、まず「汁なしカレーうどん」というワードを私は初めて聞きました。しかも「黒」で、さらに「じっくり煮込んだ牛スジ肉の旨み」
これは一体どんな食べ物なのかと、期待と不安が交錯します。
黒いカレーに覆われた冷凍うどん
調理はレンジで温めるだけとのことで、カレーの部分も具材もうどんの麺も、一体化して冷凍されています。その冷凍の状態を見ると、ネギなどの具材がしっかりと入っていることがわかります。
真っ黒とは言いませんが、カレーの黒さも際立っています。黒いカレーってどういうことだろう、その特徴とはどんなもの?とまだこの時点でも疑問です。
見た目は綺麗じゃないけれど
レンジで温めて皿に出すと…、大目に見ても、綺麗な見た目とはいえませんね。ただ、名古屋っことしては見慣れたビジュアルですね。濃い目の汁なし味噌煮込みうどんといいますか、うどんの麺を味噌まみれにした感じ?です。
でも、味噌ではありません。香りが違います。だからといってそこまでカレーっぽくもないぞ?と。
コクと牛スジの旨みがすごいわこれ
食べてみますと、あーそういうことかと。カレーと言うよりは煮込み料理ですね。確かに牛スジの旨みはじっくりと出ていますし、黒いカレーの黒さがコクだということがわかります。
これ、うどんですけど、和じゃなくて洋ですよ。洋食のちょっと手のかかった煮込み料理なのに、メイン具材がうどんってそんな感じです。
すっごい上品。見た目はそうじゃないのに。むしろ逆なのに。ギャップが素敵。
「ギャップが素敵」って言っても、「オールドチーム」と「若者チーム」に分かれて競う、どう見ても、なんとかの差なんてのパクリだったクイズ番組のことじゃないよ。
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