納屋橋まんじゅう万松庵でしっとり優しくあんこと抹茶 本店じゃないよ

180125

 大須と言えばいろんな和菓子が思い浮かびますが、そのなかのひとつ、「納屋橋饅頭万松庵」のお菓子をいただきました。

 「あれ?納屋橋饅頭って」と思われるかもしれません。そうです。納屋橋饅頭といえば、かつて「ちびっこ展」のスポンサーだった「納屋橋饅頭本店」と「納屋橋饅頭万松庵」とあるんですね。無関係なわけではありませんが、別物なんですね。

[広告]

 納屋橋饅頭万松庵は、本家で番頭をしていた人が暖簾わけで独立した分家、といいましても大正時代の話。「揚げまん棒」や、「パイまん」といった大須名物として存在感のある商品も登場させていますね。「まん棒」「パイまん」

 今回いただいたのは、その納屋橋饅頭万松庵の「ささら」です。

180125a

 ささらには定番と四季のものがありまして、それがセットになっています。ささらとは、白あんをベースに、卵や米粉などでふんわり蒸し上げた浮島。蒸しカステラですね。

 定番の味は「抹茶」です。抹茶生地がふんわりと香ります。ほんとにしっとりふんわり。優しい口当たりです。

180125b

 そして、12月から2月下旬までの間は「ささら冬」。その味わいはなんとロイヤルミルクティー。和と洋の上品な融合。お茶にもコーヒーにも合いますね。

180125c

 春はいちご、夏はフルーツ、秋は栗。他の季節のささらも食べたくなっちゃいますね。

 あーでも、食べたくなるよね。酒まんじゅうの納屋橋まんじゅうも。今度大須に行ったら両方買ってみよう。

納屋橋まんじゅう 15個入

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
食べました!買いました!
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました