デカいリアルゴールドが売ってる!となると…そもそもなんで小さいのかと問い詰めたい

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リアルゴールド300mlボトル缶(日本コカ・コーラ)

むかーしからありましたよね

 リアルゴールドといいますと、エナジードリンクという印象よりも、そんな概念が登場する前から自販機にあったというイメージが無いでしょうか?

 しかも、他の「滋養強壮」系ドリンクに比べて、子どもにも飲みやすい味になっていて、カフェインも入っていないということから、いわゆるエナジー系ドリンクとして初めて飲んだのがリアルゴールドという少年も多かったのではないでしょうか。自分はそうでした。

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瓶が小さかったから

 リアルゴールドが発売開始になったのは1981(S56)年。発売当初は本当に小さな茶色の小瓶で、わずか120mlしか入っていなかったんですよね。

 若干の物足りなさを感じつつも、少年ながらに「たぶん、たくさん飲むと何かあるのかも」という印象はあって、他のロング缶だったり、太い缶のジュースよりも少なくても、何となく納得できるところがありました。

缶になって増量したけど値上げしていない

 それが、缶になったんですよね。リアルゴールドが缶になった時には若干のショックがありましたが、容量が190mlに増えたこともあり、ちょっと飲みごたえが増したのを嬉しく思った記憶があります。

 消費税が5%から8%になった際に、自販機のジュースはほとんどが120円から130円に値上げになっているのですが、リアルゴールドは120円のままだったりしますよね。

 それって、190mlという容量の少なさだからなんですかね?でも、そうだとすると、以前同じ値段だったころは、利幅が大きかった?

ペットボトルのはあったけど

 ところが今年の春、ペットボトルのリアルゴールドが出たんですよね。リアルゴールド フレーバーミックス レモン。

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 ペットボトルで大容量で500mlとはいえ、これはフレーバーミックスでした。スッキリ飲みやすかったんですよね。やっぱり薄さを感じました。

 ところが、出たんですね!大きなリアルゴールド。

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 コンビニエンスストアにありました。300mlのリアルゴールド。しかも、ミックスでもなんでもない、普通のリアルゴールド300mlです。

 なんでしょうね。170円で300ml。この満足感。さらには、こ…こんなにリアルゴールドを飲んじゃっていいのかな…と思いつつも飲んでの、溢れるエナジー、溢れるパワー。

 だって、子どもの頃に飲んでいた瓶のリアルゴールドは120mlですよ。それを2.5本分も一気に…!

 特大のでっかいリアルゴールド、このなんか、リミッター外れちゃった感は、たまんないですね。その一方で、なんでそもそも小さいのか理由を知りたい。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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