この前は、台湾の夜のコンビニのお話をしましたが、今度はお昼のお話です。5月の時点で35℃を超える台北では、散策するにも適度に休憩をとらなければなりません。やっぱり、頼れるのはコンビニです。
日本でも最近はイートインスペースのあるコンビニが増えてきましたが、台湾はかなり広めのスペースがとってあるお店が多く、友人とダベるのであれば、喫茶店に入らずともコンビニで充分な感じがしたりします。
暑い中で、台湾のセブンイレブンで思わず飲みたくなるのが思樂冰(Slurpee)です。フローズンドリンクですね。自分でグネグネと注ぎます。かつてのサークルKを思い出しますねえ。
味は2種類、「コカコーラ味」と「紅魔鬼草苺味」がありました。私がコカコーラ味を注ごうとすると、友人から「ここでコーラとか選ぶのかよ」と冷たい視線。 紅魔鬼草苺味にしました。甘くておいし~。ただ、やっぱり量がすごくて一気に体クールダウン。お腹もゴロゴロクールダウンしそう。ただ、台湾のコンビニには基本的にはトイレはありませんので、公園へと駆け込みましょう。
台湾のセブンイレブンは今、この5月に公開になった映画「デッドプール2」とコラボをしていまして、ドリンクカップはデッドプール2仕様となっていました。西門などには、お店全体がコラボってるところもあったりしました。
イートインスペースでクールダウンしていると、見慣れたお菓子が。「いか天大王」じゃないですか。ラジオCMでおなじみのマルエスのいか天大王。こんな異国の地で出会えるなんて。
そして台湾の友人に教えてもらったお菓子がこれ。「乖乖」です。意味は「言うことをよくきく」「おとなしい」でして、台湾では都市伝説があるんですねえ。
この「乖乖」をサーバールームに置いておくと、サーバートラブルが直った。サーバールームに置いてあった「乖乖」を撤去したらサーバーの調子が悪くなった、パソコンの横に置いておいたらパソコンの調子がよくなったと、喜びの声が多数寄せられているそうです。
しかも、かなり浸透しているんですって。さらに、そのパソコンやサーバールームに置いておいた「乖乖」の賞味期限が切れると、途端にパソコンやサーバーの調子が悪くなるんですって。
メーカーとしては最高の都市伝説ですね。ていうかそういうマーケティング?いや、やろうとしてできるものじゃないよね。不思議。
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