ほくほくとした食感…芋煮がうどんカップ麺で東北限定だけど気軽に味わえる

マルちゃん あつあつ芋煮うどん(東洋水産)

芋煮といえば山形県など東北で食べられている郷土料理ですよね。秋には「芋煮会」が行われて、なかには大規模なイベントとして開催されたりは話題になりますよね。ただ、他の地域からすると、芋煮自体どんなものだろう?と思うところですが、それがカップうどんになっていました。

それが「東北限定」と銘打たれた、マルちゃんの「あつあつ芋煮うどん」です。東北地区では季節になるとよく販売されているとのことですが、こちらでも販売されているのを見かけたのは初めてかも。かやくに乾燥した状態にもかかわらず大きさを感じさせる里芋がしっかり入っています。

芋煮をイメージしたつゆは、醤油がベースで少し甘め。この地方の味わいとは異なるもので新鮮です。大きな里芋はお湯で戻るとホクホクに。芋煮と言うくらいですから、味はもちろんのこと、この里芋の食感が重要になってきますものね。

とはいえ、本物を食べたことがないので、芋煮に対してこのうどんがどうなのかはよくわからないですが、東北限定の季節の味わいを気軽にカップでいただけるのは面白いですね。本来は東北地区に向けてマルちゃんブランドの浸透を図った商品のようですが、芋煮を他の地方にも知らしめる一品になっていますね。

なぜ、東北以外で販売されるに至ったのか…が気になったりもしなくはないですが。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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