産業の街碧南に残る哀愁

写真:名鉄碧南駅(愛知・碧南市)

仕事のついでに、碧南市をうろうろしてきました。今まで碧南というと工業地域のイメージが先行していたのですが、じっくりと見てみると実に味のある街ですね。名鉄三河線の終点である碧南駅なんて、駅舎はもちろんのこと、周辺の建物までまるで昭和。

そして、明石公園近くの衣浦温泉には、赤線の面影も残されています。その衣浦温泉からはかつて美しい海岸線が見られただろうに、今では温泉街から見えるものといったら、埋め立てられた工場たち。さらには、温泉と名乗ることが難しくなり、温泉街が「街」でなくなりつつある…。

近代的な工場と哀愁がとなりあわせの碧南。もっとじっくり歩いてみたくなりました。

そのうち、行ってみます。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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